令和4年6月4日(土) 午後8時から9時まで
午後8時~ オープニング
午後8時5分~ 自己紹介(登壇者)
午後8時15分~ トークセッション「ヤングケアラーあるある」
~ケアしているって自覚なかった?~
~なんで友だちに相談できなかったの?~
~大丈夫って聞かれたら大丈夫って答える?~
午後8時45分~ 質疑応答
午後8時55分~ クロージング(午後9時終了)
(1)髙尾 江里花(一般社団法人ヤングケアラー協会)
元ヤングケアラー。13歳の頃より約10年間、右半身不随と失語症を患った母のケアを担う。学生時代、自分のなりたい理想と家族のケアという現実に葛藤しながらも勉学に励み、その後国内大手ブライダル企業に就職。自分が当事者の頃はヤングケアラーという言葉すら知らなかったがケアが終わった後に自分もヤングケアラーであったことを知る。
(2)倉田 笑莉
24歳。社会福祉士を目指しているソーシャルワーカー。小学3年生くらいのときに、親が躁うつ病だということを祖父母から教えてもらった。高校生の頃に親が入院することとなり、少しケアに余裕が出たが、ケアは今も続いている。歳を重ねたり、病気や事故にあったりすることで誰もがケアラーになる可能性があり、家族内ケア負担の軽減を、社会福祉と政策の視点から考えていきたいと思っている。
(3)Daichi
鳥取大学工学部4回生、情報学専攻。HP作成、画像処理プログラム作成、その他地方でのDX促進に従事。大学1回生の頃、母が精神疾患となり、若者ケアラーとなる。母子家庭ということもあり、また母がそのようになった問題を解決するためにも大学を一時休学する。現在はその経験から、同じような境遇を持つ方、ヤングケアラーの方の助けになれればと思っている。
(4)宮崎 成悟(一般社団法人ヤングケアラー協会 代表理事)
2019年にYancle株式会社を設立。ヤングケアラーのオンラインコミュニティ、就職・転職支援事業を行う。同事業の形態を変え、一般社団法人ヤングケアラー協会を設立。厚生労働省・文部科学省のヤングケアラープロジェクトにオブザーバー参加。厚生労働省「ヤングケアラーの実態に関する調査研究」検討委員会 委員。著書『ヤングケアラーわたしの語り』『Nursing Today ヤングケアラーを支える』等。
(5)川原 滉介(一般社団法人ヤングケアラー協会)〔司会〕
(1)事前申込
・こちら(https://forms.gle/Fmqs7baRfCWNFZhFA)から事前申込を行ってください。
※申込期限:6月4日(土)午後6時
※県の外部(事業委託先のN.K.Cナーシングコアコーポレーション)のウェブページへ移動します。
(2)URLの受信
・お申し込みいただいた方に、参加用URLを送信しますので御確認ください。
(3)当日参加
・開始時間の10分前になりましたら、参加用URLから御参加ください。
・参加は、Zoom又はYouTubeのいずれかの方法を選択いただけます。
(1)Zoomの場合
・参加者のビデオ(カメラ)は映さない設定にします。お名前も匿名で構いません。
・参加URLからZoomアプリが自動的に起動しない場合、端末にインストールしたZoomアプリを起動、もしくは以下のZoom公式サイト(https://zoom.us/jp-jp/meetings.html)より「ミーティングに参加」を選択してください。
(2)YouTubeの場合
・YouTubeは申込者に限っての限定配信です。
・質問の受付はコメント機能を使って行います。
N.K.Cナーシングコアコーポレーション合同会社(米子市上後藤2-6-14)
電話:0859-30-4856 電子メール:info@nkc.jp.net
鳥取県(運営:N.K.Cナーシングコアコーポレーション合同会社)