観光庁が持続可能な観光地域づくりの優良事例を表彰する「サステナブルな旅アワード」において、八頭町の町営キャンプ場「八東ふる里の森」の活動が「地域未来賞」を受賞され、その受賞報告発表会が公立鳥取環境大学で開催されました。野鳥観察など生物多様性を体感できる家族向け環境学習機会の場であるとともに、農業体験や地元産品の販売で収益性を確保する仕組みにまで発展された取組は、地域の活力が経済効果を伴いながら循環する地方創生のモデルでもあります。里山が「にぎわいの結節点」となり未来に向けて地域の宝であり続けることをご期待し、お祝い申し上げました。
夕方には、米子市内で開催された鳥取県歯科医師会会長・渡部隆夫さんの令和7年秋の叙勲受章祝賀会に出席し、お祝いさせていただきました。

「出前議長室」として伯耆町役場を訪ね、小澤敦彦町長、岡本健司副町長と意見交換しました。伯耆町の人口動態は自然減の一方で交通や地価など生活至便の環境側面から社会増(転入超過)となる年もあり、コンパクトシティを意識したまちづくり構想のほか、令和8年度から新たに取り組む地域活性化や移住促進策、町長の長い教職経験に基づく独自の教育施策、大山山麓の既存施設を活用した観光誘客など、健全財政との両立を図りながら将来を見据えた町政の展望を伺いました。
また、江府町役場では白石祐治町長を訪ね、脚本家の倉本聰さんから後押しを受けて令和5年に開校した環境教育プログラム「奥大山自然塾」の活動状況のほか、地球と人間の健康を同時に実現することを理念とする「プラネタリーヘルス」の取組、自然資本に基づく再生型経済基盤づくりの「田んぼDAO(分散型自立組織)」における移住促進・農業体験、日野郡内での病院・診療所の連携と機能分化、町営タクシー交通やJR江尾駅前「まちの本屋」計画、廃校舎でのサーモン陸上養殖、さらには若手町職員と住民との対話で生まれた保育園・公園・多世代交流拠点となる「コミュニティパーク」整備計画など、アイディア豊富な町独自の取組などについて伺いました。
さらに、米子市内にて国際定期便利用促進協議会の令和7年度総会に出席し、昨年12月からの冬ダイヤでデイリー運航が実現した米子ソウル便の搭乗率などについて報告を受けるとともに、新年度予算等について協議しました。

昨年の大阪・関西万博でアラブ首長国連邦(UAE)パビリオン入口に設置されていたパーゴラ(日陰棚)には智頭町産スギが使われていましたが、このたびUAEから鳥取県に「友好の証」としてパーゴラ本体が寄贈されることとなり、アイエム電子鳥取砂丘こどもの国への移設式典が開催され、関係者の皆さんや地元幼稚園の園児たちとともにお祝いしました。
また、議長室で中国電力株式会社の来訪を受け、使用済燃料の再資源化に関して資源エネルギー庁から同社に指導が入ったことを踏まえて、一連の経緯の報告など、お話を伺いました。
さらに、このたび離任される事務局職員の辞令交付式を行いました。
