二輪車で安全な走行をするためには、道路形状・天候等の変化に応じた運転が必要です。
直線道路では・・
二輪車は自動車に比べ車体が小さいため、相手から見ると遠くに見え、速度も実際より遅く感じられます。交差点などで対向の右折車両がいるとき、急に右折してくる場合があります。
相手車両の動静に十分注意を払い安全速度で進行しましょう。
カーブでは・・
中央に寄り過ぎたり、左に寄り過ぎると、対向車や歩行者・自転車と衝突する危険があります。
走行車線の中央あたりを走行しましょう。
雨の日は・・
雨で前方の視界が遮られ危険です。また、路面も濡れ制動距離も長くなります。
安全速度と早めのブレーキに心がけましょう。
夜間は・・
反射材の付いた明るく目立つ服装を身に付けましょう。
バイクのヘッドライトの照射範囲は狭いので、安全速度で走行しましょう。
高速道路では・・
路側帯は緊急車両が通行します。路側帯走行はやめましょう。
車間距離を十分にとりましょう。
二輪車交通事故防止のポイント(PDFファイル、454キロバイト)