平成29年度議事録

平成30年3月20日会議録(確定版)

出席者
(9名)
委員長
副委員長
委員
西川 憲雄
澤  紀男
伊藤  保
内田 隆嗣
藤縄 喜和
浜崎 晋一
前田 八壽彦
欠席者
(なし)


説明のため出席した者
高橋地域振興部長、門脇観光交流局長、山口県土整備部長、
安田危機管理局長、井上警察本部長外各次長、課長、関係職員

職務のため出席した事務局職員
尾﨑調査課課長補佐  小泉調査課係長  田中議事・法務政策課係長
 


 1 開  会   午前9時59分

 2 休  憩   午前10時04分

 3 再  開   午前10時05分

4 休  憩   午前10時36分

 5 再  開   午前10時41分

 4 閉  会 午前11時17分

 5 司  会   西川委員長

 6 会議録署名委員  浜崎委員  内田委員

 7 付議案件及びその結果
    別紙日程及び下記会議概要のとおり

会議の概要

午前9時59分 開会

◎西川委員長
 おはようございます。
 ただいまから地域振興県土警察常任委員会を開会いたします。
 本日の日程は、お手元の日程のとおりでありますので、この順序に従って議事を進めさせていただきます。
 なお、本日午後2時から全員協議会が開催される予定ですので、委員、執行部の皆様におかれましては円滑な審査、審議に御協力をいただきますようお願い申し上げます。
 初めに、会議録署名委員を指名いたします。
 本日の会議録署名委員は、浜崎委員と内田委員にお願いします。よろしくお願いします。
 それでは、ただいまから本委員会に付託されました議案について審査を行います。
 付託議案は日程に記載の24議案であります。
 まず、付託議案に対する質疑を行っていただきます。いかがでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑がないようですので、付託議案に対する討論を行っていただきます。いかがでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)よろしいですか。
 討論がないようですので、これより採決に入ります。
 採決につきましては、一括して採決するのがよろしいかお諮りします。(「一括」と呼ぶ者あり)一括でよろしいですか。
 それでは、本委員会に付託されました24議案を一括して採決いたします。
 原案に賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 賛成全員であります。したがいまして、本委員会に付託されました24議案については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、請願・陳情の審査を行います。
 今回は新規分の陳情1件の審査を行います。
 それでは、陳情30年地域振興第4号、核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書採択について審査を行います。
 御意見を伺いたいと思います。御意見のある方は挙手をお願いいたします。

○澤副委員長
 この陳情の願意は日本政府が速やかに核兵器禁止条約に調印することを求める意見書を提出するということになっておりますが、条約の締結などの外交、国防は国の専権事項でありまして、国の責任において国民的関心を喚起しながら十分に論議を重ねていくべきものと考えます。
 今、本議会で決議等を行う類いのものではないと思われる。ただし、昭和62年に核兵器廃絶平和鳥取宣言を本県議会において採択をするなどしておりまして、これまでも反核の意思を内外に示しており、政府や国会に取り組みを要望してきたことでありますので、趣旨採択としたいと思います。

◎西川委員長
 趣旨採択ということで。
 そのほか、いかがでしょうか。

○伊藤委員
 私は、採択を求めることを申し上げます。
 被爆国である我が国にとって、特に最近核兵器問題が世界的にも大きな問題になっておりますし、鳥取県においても知事等も署名しておりますし、意見書を出すべきだということで採択を提案したいと思います。

◎西川委員長
 そのほか、いかがでしょうか。(「なし」と呼ぶ者あり)よろしいですか。
 それでは、趣旨採択、採択の意見が出たようでございます。
 それでは、意見が出尽くしましたのでこれより採決に入ります。
 まず初めに、採択とするか否かを採決を行います。
 採択に賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 1名です。賛成少数であります。
 次に、趣旨採択に賛成の方の挙手を求めます。(賛成者挙手)
 賛成多数であります。よって、陳情30年地域振興第4号については、趣旨採択と決定いたしました。
 次に、報告事項に移ります。
 本日は相当の分量がありますので、執行部の入れかえを行いたいと思います。
 初めに、警察本部、危機管理局及び県土整備部について行いますので、それ以外の部局の方は御退席を願います。
 暫時休憩いたします。

午前10時04分 休憩
午前10時05分 再開

◎西川委員長
 それでは再開いたします。
 執行部の皆様におかれましては、説明は要領よく簡潔にマイクに向かってお願いいたします。
 なお、質疑等については、説明終了後に一括して行うことといたします。
 まず、警察本部から報告1、平成30年春の全国交通安全運動の実施について、長田交通部交通企画課長の説明を求めます。

●長田交通部総括参事官交通企画課長事務取扱
 平成30年春の全国交通安全運動の実施について御報告いたします。警察資料の1ページをごらんください。
 本年度の実施期間は4月6日から15日までの10日間でございます。
 まず、主催は内閣府と県においては知事が会長を務める鳥取県交通安全対策協議会でございます。
 運動の重点でございます。4点ございます。子どもと高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止、自転車の安全利用の推進、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、飲酒運転の根絶の4点でございます。
 また、日を定めて実施する運動として4月10日に交通死亡事故ゼロを目指す日、4月13日にマナーアップ強化日及び思いやり運転推進日となっております。
 期間中の主な行事予定でございます。県警として取り組む行事といたしましては4点、プラスその他で上げておりますけれども、入学おめでとう交通安全広報を鳥取署と浜村署が実施いたします。また、隼ライダーとの合同広報で郡家署が実施いたします。また、自動車学校における交通安全教室で米子警察署が実施いたします。交通安全啓発パレードで、境港警察署が実施いたします。県警といたしましても、この運動を通じて交通事故防止を図れるよう各種行事、交通指導取り締まりに鋭意取り組んでいきたいと考えております。

◎西川委員長
 それでは、次に危機管理局から報告2、鳥取県避難所運営マニュアル作成指針の策定について、報告3、福祉避難所及び福祉避難スペース確保・運営対策指針の策定について及び報告4、鳥取県地域防災計画(原子力災害対策編を除く)の修正案に係るパブリックコメントの実施について、國米副局長兼危機管理政策課長の説明を求めます。

●國米危機管理局副局長兼危機管理政策課長
 危機管理局資料1ページをお願いいたします。このたび避難所運営マニュアルを作成をいたしました。住民の自主的運営を促進すること等を目的として作成したものでございまして、来年度市町村担当職員や自主防災組織、自治会役員を対象にした研修会などで普及を図っていくことにしております。
 指針については、4ページから51ページまでに指針編、ひな形編、様式集で書かせていただいております。指針編、ひな形編の主な内容を1ページ、2ページで説明をさせていただきます。
 まず、1ページの真ん中あたり、避難所運営の基本的な考え方でございますが、住民が中心となって避難所の自主運営を実践していただくことを目的としておりまして、それに沿うような内容を記載しております。
 1の(3)でございますが、被災者の多様な特性に配慮しました数々の規定にしております。具体的には、要配慮者への避難事項をひな形編に書かせていただいたり、それから女性の視点に立った避難所運営についての配慮事項などを記載させていただいております。
 2ページ目をお願いいたします。2ページ目では避難所の開設までの流れを書いております。 災害がいつ起こるかわかりません。避難所を迅速にあけるためには、鍵の受け渡しなどの
ルールなどを事前に決めておくことをお願いしております。それから避難所のレイアウトにつきましても、先ほど申し上げましたさまざまな方の特性に配慮したりプライバシーが守れるような種々の細かな規定を入れさせていただいております。
 4番目の運営体制づくりですが、班編成を行ってそれぞれ住民が参加した形で役割分担をして、運営ができるような基本的な班編成や班のお仕事の内容なども書かせていただいております。
 5、6では避難所に必要な各種ルールをかなり細かいですけれども書かせていただいているところでございます。
 学校などが避難所になる場合がかなり多いので、安定期以降どうやって終息していくか、そういった配慮についても記載をさせていただいております。
 マニュアル本体は非常にボリュームが多いので、後でごらんいただけたらと思います。
 続きまして、52ページをお願いいたします。52ページで福祉避難所及び福祉避難スペース確保・運営対策指針の策定について、定めたことを御報告させていただきます。52、53ページで概要をまとめておりまして、本体は後に67ページまでつけておりますが、概要について52、53ページで説明をさせていただきます。
 制定をした経緯でございますが、中部地震や熊本地震でありましたさまざまな課題について対応すべく定めたものでございます。52ページの真ん中から少し上ですが、平時からの取り組みが重要だろうということで、福祉避難所の対象者を事前に把握をしていただきたい。それから、福祉避難所の目的や対象者などを住民の方にもきちんと理解をしていただくために周知をしていただきたい。それから、福祉避難所の点検をして何か不足したものがあれば県でも平成29年度から補助制度を準備しておりますので、そういったものを活用して体制を整えていただきたい。それから、民間の施設に委託をして福祉避難所としての利用をお願いしているところも多数ございます。日ごろよりよく話し合って連携をとっていただきたい。そういったことを書かせていただいております。
 53ページでございます。福祉避難所の運営については、やはり人が非常に重要でございます。前回の常任委員会でも鳥取県の災害派遣福祉チームで支援をするということを御説明をさせていただきましたが、委員からの御指摘で障がい児・者に対する配慮をよく考えたほうがいいということで、早速、鳥取県障がい者相談支援専門員協会は障がい者のケア・マネ-ジャーさんの団体でございますが、そちらとお話を始めまして、協力について前向きな御回答をいただいているところでございます。福祉保健部と連携をしてさらに協力をいただいて、体制を整えることができるよう進めていきたいと考えております。
 4番目でございます。要配慮者に対するための配慮をかなり細かく書かせていただいております。共通事項はここに掲げているとおりでございますが、要配慮者別の個別の対応について、ここでは移動に困難がある人、視聴覚障がいのある人を例示で書かせていただいておりますが、それ以外にも病気の方など細々区分を分けて、配慮事項を書かせていただいているところでございます。
 今後、この指針についても福祉保健部と連携をして訓練などを重ねて、必要な改善点があれば直してよりよいものにしていきたいと考えております。
 68ページをお願いをいたします。先回の常任委員会で御説明をさせていただきました鳥取県地域防災計画の原子力対策編を除いたものについて、その内容のパブリックコメントを行いました。それについて県民の御意見をいただきましたので、御報告をさせていただきます。
 表で項目ごとに分けております。まず、災害時の支え愛活動につきまして御意見をいただきました。地域での支え愛の視点は、新鮮でありますという御意見をいただきましたので、それについて取り組んでいくようなことを県の考えとして示しております。
 中核的な広域応援受入拠点とは何ですかという御質問をいただきました。これにつきましては、現在の地域防災計画にも基本的な考えは書いてございますが、消防や自衛隊の受け入れの中心になる拠点ですと書かせていただいております。
 災害時物流拠点についても何点か意見をいただいておりまして、マンパワーが必要ですとか流通業者の県外拠点をきちんと把握をしておいたほうがいいという御意見をいただいております。マンパワーの確保に加えて、専門業者の専門的な設備、人的体制なども使って体制を構築する。それから、平成30年度には県外の体制も確立することも考えていることを書かせていただいております。
 避難所の運営につきまして、行政職員だけではスムーズにいかないということも先ほど御説明した自主運営の考えで説明をさせていただいております。
 69ページをお願いいたします。雪害対策について、大学生で非常に困った人がいましたよという御意見をいただきましたので、大学にこういった意見なども伝えていきたいと考えております。
 そのほか、こういうことをやっていると知らなかったみたいな御意見もありましたので、より一層県民に知っていただくために広報などにも努めていきたいと考えております。

◎西川委員長
 続きまして報告5、平成29年度第2回鳥取県原子力安全顧問会議の開催結果について、水中原子力安全対策監の説明を求めます。

●水中原子力安全対策監兼副局長兼原子力安全対策課長兼原子力環境センター副所長
 それでは、お手元の資料の危機管理局の別冊をお願いいたします。昨日、本年度2回目の鳥取県原子力安全顧問会議を開催しましたので、その内容について御報告いたします。
 鳥取県原子力安全顧問会議はモニタリングや原子力防災対策、安全対策について専門的な意見をいただくということでいろんな大学の先生に就任していただいておるもので、14名就任していただいております。当日はそのうち8名の先生に出席いただきました。
 当日の議題でございますが、まず1つ目に地域防災計画と広域住民避難計画について了承されました。あらかじめ先生には見ていただいて、それらの意見、パブリックコメントを反映したものについて了承されたということでございます。
 2つ目に島根原発2号機の基準地震動でございますが、原子力規制委員会において適切に審査が行われていることが確認されたということでございました。当日は地震関係の先生等を含めまして非常に技術的に突っ込んだ質問をしていただいたということで、1ページの課題に書いてあるような突っ込んだ質問をしていただいて確認させていただきました。
 2ページをお願いいたします。3つ目には2号機の審査状況で、基準地震動は大きな節目で、これまでの審査結果についても顧問に確認していただきまして、了承されたということでございます。この内容につきましては、3月29日に鳥取県原子力安全合同会議を開くということで、また顧問からも報告していただきたいと考えております。
 4つ目に1号機の廃止措置状況でございますが、これについても適切に行っているということを確認いただきました。
 5つ目に中国電力の不適切事案の再発防止対策の取り組み状況ですが、この常任委員会でもたびたび御報告させていただきました先回のダクトの件や低レベル放射性廃棄物のモルタル充填の流量計の校正記録の不適切な取り扱い事案、低レベル放射性廃棄物、いわゆるドラム缶の放射能濃度測定プログラムふぐあいの3点につきまして、国でも原因究明と対策が了承されているということで顧問にも御確認いただきまして、中国電力の対応に現時点で特段の問題が見出されていないということを確認いただきました。
 6つ目にモニタリング結果ということで、平成29年度の4月から12月のモニタリング結果に異常がないこと、それから平成30年度にどのようにモニタリングするかという計画についても了承いただきました。
 7番目に、平成30年度の原子力防災対策の進め方についても了承いただきました。
 その他報告事項といたしまして2つ、平成29年度の原子力防災訓練は顧問にも評価委員として参加していただきまして、その教訓等については地域防災計画等に反映しておりますが、その内容についても御報告いたしました。
 平成30年版の原子力防災ハンドブック、これはまた後日御報告させていただきますが、県内に全戸配布するということを御報告いたしました。

◎西川委員長
 それでは、次に県土整備部から報告6、鳥取県西部町村における国土強靱化地域計画の策定について、福政技術企画課長の説明を求めます。

●福政技術企画課長
 県土整備部資料の1ページをお願いいたします。技術企画課でございます。
 鳥取県西部町村における国土強靱化地域計画が策定される見込みとなりましたので、御報告をさせていただきます。
 このたび3月末に、県内市町村で初めてとなりますが鳥取県の西部町村国土強靱化地域計画が西部7町村合同で策定される見込みとなりました。この強靱化計画、防災・減災対策を進めますとともに、県の計画と調和いたしまして地域防災力を高めていくものでございます。単独の市町村での策定というのはございますが、複数の自治体で合同でこの計画を策定したのは全国でも初めての取り組みでございます。計画期間は34年までの5カ年間でございます。
 計画の特徴といたしましては、7つの町村が連携をされまして相互にこの計画を補完しながら対策を事前に備えていくものでございます。例えば地震対応のタイムラインの共有や避難所運営訓練の合同実施などが挙げられます。
 今後、この強靱化計画は県としましても市町村の取り組み推進が不可欠と考えておるところでございまして、市町村の役割の明確化も図りながら県の推進体制としてともにこの市町村計画の強靱化施策への反映に取り組んでまいりたいと考えております。

◎西川委員長
 次に報告7、鳥取西道路の法面変状に係る検討状況について、米増道路企画課高速道路推進室長の説明を求めます。

●米増道路企画課高速道路推進室長
 道路企画課です。資料の2ページをお願いします。鳥取西道路ののり面変状について、3月7日に鳥取西道路技術検討委員会が開催されましたので概要を報告いたします。
 鳥取西道路浜村鹿野温泉インターチェンジから青谷インターチェンジ間の重山地区でののり面変状につきましては、昨年12月に開催されました委員会でトンネル案が妥当とされ、平成31年夏までには開通見込みであるということが示されたところでありますが、このたびの委員会でのり面変状の要因やトンネル工法の詳細設計が示され、委員会で了承されました。トンネル工事につきましては既に発注されており、この結果を受け現地着手されることになりました。
 また、鳥取西インターチェンジから浜村鹿野温泉インターチェンジ間の松原地内で新たなクラックが発見されたことから当委員会に報告され、のり面の安定について再検討し、対策の必要性を検討することとされたところでございます。
 なお、開通見通しについては国で公表されている開通時期に変更はなく、浜村鹿野温泉インターチェンジから青谷インターチェンジについては平成31年夏までの開通、今後前倒しも含めて工程の詳細を検討するとされています。また、鳥取西インターチェンジから浜村鹿野温泉インターチェンジについては、平成30年度内開通目標としています。
 今後の検討委員会の予定ですが、4月中旬ごろを予定されており、重山地区でのトンネル工事の進捗状況、松原地区でののり面対策の議論がされる予定でございます。県としましても安全第一で対策工を実施していただき、県でできる支援があれば協力するなどして工事の前倒しを要請するとともに、供用に当たっては地元地域への影響を十分考慮していただき、早期の開通を求めることとしています。

◎西川委員長
 次に報告8、県道鳥取空港賀露線の通行止めについて、米谷道路建設課長の説明を求めます。

●米谷道路建設課長
 道路建設課でございます。5ページをお願いします。県道鳥取空港賀露線の通行止めについてでございます。
 鳥取空港賀露線は3月10日に開通いたしましたが、2日後の12日に路面からの漏水が発見され全面通行止めにいたしました。14日の午後10時に全面通行止めは解除されましたが、この間、新しい道を通ってみようという方、新しい道ができて便利になったと喜んでいただいていた方、道路を活用してにぎわいを高めようとされていた方など多くの県民の方の期待を裏切り、御迷惑をおかけしたことをおわびを申し上げます。申しわけありませんでした。
 原因といたしましては、農業用水の塩化ビニール管を誤って切断し埋め戻したため、管理者が行った試験通水により漏水したものでございます。もともとの配管工事は昭和30年代前半に実施されたもので、その後に移設や増設などがございまして、材質や位置がもとの配管図と現地とで変わっているケースがあったようでございます。今回の箇所につきましても材質や配管の位置が異なっていたことから、農業用水ではないと思い切断してしまったものです。
 発注者といたしましても、受注者に対する注意喚起や情報共有をもっと行っていれば事前に防げたかもしれないという思いもあり、今後一層情報共有や注意喚起、管理者不明の埋設物を発見した場合には管理者立会のもと確認していくことを改めて発注者、受注者双方に徹底してまいりたいと思います。このたびは本当に申しわけありませんでした。

◎西川委員長
 次に報告9、東郷池等における放置船舶の撤去及び不法係留禁止区域の指定について及び報告10、鳥取県沿岸における不審な海岸漂着物について、酒本河川課長の説明を求めます。

●酒本河川課長
 河川課でございます。7ページをお願いいたします。東郷池等における放置船舶の撤去及び不法係留禁止区域の指定について御報告いたします。
 東郷池では従来より多数の漁船等が係留されておりまして、湯梨浜町漁協や地元の皆さんと一緒に対策を進めてまいりました。そしてこのたび東郷池及び埴見川に残った所有者不明の沈廃船10隻について河川法に基づき簡易代執行で撤去を行いまして、これによりまして東郷池及び上流の不法係留が解消する見込みとなったため、河川法に基づき不法係留区域として船舶等放置等を禁止物件指定し、再発防止を図ろうとするものでございます。この禁止区域の指定は4月から施行を予定しておりまして、該当河川区域内に船舶等を放置した者には罰則が適用されることになります。
 今後の取り組みとしましては、看板等の設置によりまして広報啓発を図るとともに、禁止区域指定後は新たに不法係留が生じた場合には撤去指導、悪質な不法係留者に対しては警察への取り締まり要請等を行い、不法係留を解消を図ることとしております。
 なお、下流の橋津川につきましては、これまでの取り組みによって不法係留船は減少したものの現在もまだ50隻程度の船舶が違法に残っている状況でございますので、引き続き町、漁協、地元の皆さんと一緒になって撤去指導等の対策を行っていきたいと考えております。
 続きまして、8ページをお願いいたします。鳥取県沿岸における不審な海岸漂着物について報告いたします。
 3月2日以降、島根県に2,000個以上の大量のポリタンクが漂着しました。山口県や兵庫県などでも確認されておりまして、本県でも3月16日現在で353個確認されております。そのうち内容物があるものが9個、うち1個が強酸性と確認されたところでございます。
 このため、3月13日に不審な海岸漂着物に係る情報連絡会議を開催いたしまして情報共有と今後の対応を確認して、主な海水浴場などに注意喚起のための看板等を設置したり、あんしんトリピーメールやホームページ、そして沿岸の市町村の協力によりまして防災行政無線等でポリタンクを発見した場合はさわらないで連絡していただくように注意喚起を図ったところでございます。引き続き監視体制を強化し、早期回収を図っていきたいと考えております。

◎西川委員長
 報告11、ユネスコ世界ジオパーク鳥取隠岐間超高速船チャーター運航事業の実施について、森田空港港湾課長の説明を求めます。

●森田空港港湾課長
 資料の9ページをお願いいたします。ユネスコ世界ジオパーク鳥取隠岐間超高速船チャー
ター運航事業の実施について御報告をいたします。
 平成30年4月13日でありますが、鳥取港振興会それから隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会によりまして、レインボー・ジェットによるチャーター運航事業を行うこととしております。
 事業内容ですが、これまで商業ベースの運航を目指しまして試験運航を行ってまいりました。今回は鳥取、島根両県の世界ジオパーク連携事業といたしまして両ジオパークの情報発信や交流促進、誘客を図る目的として行うものでございます。今回の新たな取り組みとしましては、島根県のジオガイドが鳥取県に来県いたしまして合同研修を行いましたり、ジオパークを学んでおります鳥取環境大学の学生が隠岐に行きましてフィールドワークを行ったり、またツアーの中にジオトレイルや鳥取県内の宿泊を組み込んだりということを行う予定でございます。
 現在285名の募集をしておりますが、これに対しまして約170名の応募状況となっております。

◎西川委員長
 続きまして報告12、一定額以上の工事または製造の請負契約の報告については県土整備部資料11ページ以降のとおりであり、説明は省略させていただきます。
 それでは、ただいままでの説明につきまして質疑を受けたいと思います。いかがでしょうか。

○澤副委員長
 県土整備の8ページ、教えてください。よくわからないので説明だけしてもらいますか。
 漂着物の中で、ハングル文字で過酸化水素の表示があるものがあったと書いてありますけれども、この過酸化水素というのはどういったような影響があるものなのかちょっと教えてください。

●酒本河川課長
 今回発見されましたポリタンクでございますが、昨年度も全国的にも鳥取県にも発見されているのですけれども、韓国語表記等がされておるものがございまして、その中でハングル表記等の中にH2O2ということで過酸化水素の表示がございまして、中身が強酸性の内容物になるものでございます。

●山口県土整備部長
 過酸化水素でございますけれども、一つは漂白や殺菌に使うようなもの、それから塗装などを剥いだりするときに使う。そういうことで非常に酸性が強いということで、これに触れますとかなりかぶれる、やけどのようになるなどそういうことがあることから特に危ないということでこういうふうな措置をとらせていただいたものでございます。

◎西川委員長
 そのほか、いかがでしょうか。よろしいですか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 では、ないようですので次に移ります。
 次にその他ですが、執行部、委員の方で何かございませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 執行部もよろしいですか。(「はい」と呼ぶ者あり)
 意見がないようですので、警察本部、危機管理局及び県土整備部につきましてはこれで終了いたします。
 それでは、執行部の入れかえを行いますので暫時休憩いたします。45分に再開いたします。

午前10時36分 休憩
午前10時41分 再開

◎西川委員長
 再開いたします。
 続きまして、地域振興部及び観光交流局について行います。
 執行部の皆様におかれましては、説明は要領よく簡潔にマイクに向かってお願いします。
 なお、質疑等については、説明終了後に一括して行っていただきます。
 まず、地域振興部から報告13、公益財団法人市町村振興協会への職員派遣について、衣笠地域振興課長の説明を求めます。

●衣笠地域振興課長
 公益財団法人鳥取県市町村振興協会への職員派遣について御報告申し上げます。
 前回の常任委員会で職員派遣について報告するようにと御要望がありましたので、報告いたします。
 まず、職員派遣の内容でございますが、現職の職員1名を協会の事務局長として派遣しています。これは派遣法に基づく派遣でございます。
 協会の役割でございますが、県からの交付金を受けまして災害の融資、収益金の市町村配分、研修、資料収集等、県や市町村の事業と密接な関係を持つ事業を実施しているところでございます。
 職員派遣の背景、目的でございますが、市町村の人口減少、少子高齢化で市町村と県との連携で一層行政運営を円滑、効率的に進めていく必要があるということで、県西部におきましては日野郡4町におきます連携協約での災害対応、東部圏域では鳥取市の中核市移行に伴います連携協約の締結、あるいは特定分野としてICTの分野での基幹システムのクラウドの導入ということで、さまざまな形により連携を進化させているところでございます。
 協会においては、従来から災害等の融資、研修等を行ってきておるところでございますが、市長会、町村会等の代表が役員になっておるというところで、連携の中心といたしまして市町村の財政支援を行う団体であるというところを生かしまして、市町村と県の行政運営に精通する現職の職員が事務局運営を補うことも有効であると考えまして、現職職員を事務局長として派遣しています。

◎西川委員長
 続きまして報告14、若桜鉄道「昭和」及び智頭急行「あまつぼし(天津星)」のデビューについて、矢吹交通政策課長の説明を求めます。

●矢吹交通政策課長
 交通政策課でございます。資料の2ページをお開きください。若桜鉄道観光列車の「昭和」、それから智頭急行のイベント列車「あまつぼし」がそれぞれ3月4日と3月18日にデビューをいたしました。今後も一層この観光列車の運行を契機としまして、沿線地域の活性化や地域の魅力発信を行ってまいりたいと思っております。
 まず、若桜鉄道「昭和」についてでございますが、出発式を3月の4日に若桜駅で開催をさせていただきました。石破衆議院議員を初め本委員会の西川委員長様にもお越しいただきまして、あとこの車両をデザインいただいた水戸岡様にも御出席をいただきました。出席者によりましてテープカットそれから記念撮影の後、臨時列車として初便ツアー客40名の方々が郡家駅に向けて出発をしました。車内では専属のアテンダントによる観光ガイドや車内販売、それから水戸岡さんによって車両の説明も行われましたし、沿線の各駅では地元の団体の方々、約
2,000名の方にもお集まりいただいて手振り旗等でおもてなしをしていただきました。
 この「昭和」は外観は青色で川や水を表現しておりますし、インテリアは木を使って昭和のノスタルジックなデザインでございまして、普通列車としても走りますが、毎週日曜日については基本的に団体客向けのツアー列車として運行しております。現時点では9月末までその予約が埋まっているという、非常にうれしい状況でございます。
 次に、3ページをお開きください。次は智頭急行「あまつぼし」についてでございまして、出発式を3月18日に智頭駅で行いました。こちらも西川委員長様にはお越しいただいております。ありがとうございました。テープカットや記念撮影の後、地元の家族連れや鉄道ファンなどに御参加いただいて車内観覧それから試乗体験なども行われました。
 また、当日の「あまつぼし」は岡山県の大原車庫を出発いたしましたので、そちらでお披露目会や一般公募334件から選ばれた「あまつぼし」の愛称の名づけ親の方にもお越しいただいて愛称名の認定式の贈呈、上郡では最初になります団体の貸し切り列車の出発式もあわせて行われました。このデザインは智頭線沿線の澄み渡る夜空を表現しておりますし、車内全体には広がる星の色、星の中にピンク色のハート型の星も配置されておりますし、車内のシートには沿線5市町村の花をイメージした柄をプリントするなど、あとイベント列車では通信のカラオケや液晶のモニターなども仕組まれておりますので、楽しんでいただけるものではないかと思っております。
 今後の取り組みでございますが、昨年の6月には瑞風も運行が始まりましたし、ことしの7月、JRですが、観光列車の「天地」も走りますので、鳥取県ならではの鳥鉄の旅をつくっていければいいのかなと思っております。

◎西川委員長
 次に報告15、鳥取短期大学を中心とする県内大学等、県、産業界による包括連携協定の締結について、齋藤教育・学術振興課長の説明を求めます。

●齋藤教育・学術振興課長
 教育・学術振興課でございます。鳥取短期大学を中心としまして県内の大学等、県、それから産業界の包括連携体制、これはプラットホームと呼んでおりますけれども、を形成することによりまして高等教育の質の向上、地域の活性化を図ることを目指すとっとりプラットホーム5+αというものが立ち上げられまして、さらにこのほどその内容が評価され、文部科学省の私立大学等改革総合支援事業に採択されたところでありまして、その概要を報告いたします。
 2番目のところですけれども、経緯等はごらんのとおりでございまして、昨年8月にこの補助事業の公募が開始されたところ、いち早く鳥取短期大学が手を挙げられまして、もともと県内は従来からコンパクトな連携体制等ありまして、そういうものを活用しながらうまく話をまとめ上げられまして、このほど2月に中四国では唯一の採択というふうなことでございますけれども、私立大学等改革総合支援事業(タイプ5)という分類ですけれども、それに採択されましたということでございます。
 3番目が補助事業の概要です。これは私立大学が中心になり、大学連携などによって高等教育の魅力化、質の向上、さらには地域活性化などに取り組むものを支援するものでございます。
 今回の連携協定の構成団体でございますけれども、4番目に記載のとおりでございます。
 今後、どのような事項に取り組んでいくかということですけれども、5番目に主な連携事項を挙げています。これはまた内容が深まっていくにつれて項目はふえていくと思いますけれども、今のところ想定されているものということで御承知いただけたらと思います。「まちの保健室」の全県展開に大学として協力していきたいや地域における子ども食堂、学習支援活動への学生の参加、子育て支援講座の開講、若者定着に向けた高大連携の充実、インターンシップの取り組みの拡充、単位互換は既に始まってはおりますけれども、それをさらに拡大させていこうということにもこれを活用していくことを考えているところでございます。
 6番目は過去に締結されました包括連携協定を参考に掲げさせていただいております。

◎西川委員長
 続きまして報告16、自転車競技 河端朋之選手へのスポーツ顕彰授与について、小西スポーツ課長の説明を求めます。

●小西スポーツ課長
 では、5ページをお願いいたします。このほど自転車競技の世界選手権がありまして、男子競輪種目におきまして本県出身の河端選手が出場しまして、この種目で日本人としては25年ぶりの銀メダルを獲得しました。その栄誉をたたえまして、先週の13日にスポーツ顕彰を授与いたしました。ちょうどこの日は県議会の一般質問の日でありまして、議員の皆様方にも多数参加をいただきました。ありがとうございます。
 河端選手は琴浦町出身の33歳でありまして、倉吉工業高校を卒業して今はプロの競輪選手であります。
 決勝にはヨーロッパ勢の強豪の中でアジアからただ1人勝ち残って見事最後方からその切れ味鋭い足を見せて2位に食い込んでおります。目標は次の世界選手権と東京オリンピックの金メダルでありまして、今回の活躍でもう手の届くものとなったと思っております。今後のさらなる活躍を期待したいと思っております。

◎西川委員長
 報告17、みんなで地方創生事業の執行状況についての中部総合事務所分について、森山中部総合事務所地域振興局副局長の説明を求めます。

●森山中部総合事務所地域振興局副局長兼中部振興課長
 失礼します。6ページ、7ページをごらんいただけますでしょうか。みんなで地方創生事業の執行状況についてであります。
 この事業は、地域の実情や特性に配慮しながら時期を失することなく効果的に事業を実施するということで枠予算をいただいているものですので、この執行状況を報告させていただきます。
 7ページが中部総合事務所でございます。1つ目が関金温泉開湯1300年祭首都圏PR事業であります。昨年、関金温泉で1300年祭のいろいろな事業が行われましたが、首都圏でのPRが少し不足しているということで、8月8日、9日に東京のアンテナショップで「南総里見八犬伝」のモデルと言われる里見忠義公にまつわる歴史講談などを交えながらPRをしてきました。あわせて、鳥取県中部地震からの復興や大山1300年祭のPRも実施してきたところであります。
 続きまして、中部地区ジビエ利用推進の機運醸成試食会であります。今、鹿やイノシシのジビエ料理というものがいろいろ話題になって進んでおるところでありますが、県の東部、西部に比べまして中部はジビエの料理の提供店舗が少ないということがありまして、特に三朝温泉の調理師等を中心ですが、鳥取県調理師連合会の方と相談いたしまして特に中部はイノシシで、いろいろな料理の開発ということに取り組んでいただきました。ふだん廃棄するような部位も料理にできるということで取り組んでいただいて、中部で11旅館・ホテルの方に12メニューをつくっていただきまして地元の関係者に試食をしていただいて、機運を高めるという取り組みをしました。中部においてホテル、旅館でもジビエ料理を提供しようという今機運が高まってきておりますので、引き続き振興していきたいと思います。

◎西川委員長
 同じく報告17、みんなで地方創生事業の執行状況についての西部総合事務所分について、八幡地域振興局西部観光商工課長の説明を求めます。

●八幡西部総合事務所地域振興局西部観光商工課長
 8ページをお願いいたします。西部総合事務所地域振興局からは、下段に掲げております伯耆国「大山開山1300年祭」記念シンポジウムについてまず御説明をいたします。
 本事業はまだ実施前でございまして、記載されておりますように来週の3月27日、米子コンベンションセンターにおきまして開催予定でございます。基調講演は、1300年祭実行委員会のアドバイザーに就任いただいています株式会社JTBの高橋社長にお願いしております。その後、日本インバウンド連合会の中村理事長、実行委員会の松村会長による鼎談を行う予定になっております。インバウンドの受け入れ、環境整備や地域の魅力向上などにつきまして、観光、地域振興に携わる皆様と議論を深め、1300年祭の機運醸成につなげたいと考えております。

◎西川委員長
 同じく報告17、みんなで地方創生事業の執行状況についての西部総合事務所日野振興
センター分について、谷口西部総合事務所日野振興センター日野振興局参事の説明を求めます。

●谷口西部総合事務所日野振興センター日野振興局参事
 それでは説明します。資料は8ページの上段になります。日野振興局からは、たたらの電子紙芝居の製作について御報告をいたします。
 日野郡のたたら製鉄の歴史や文化は地域の誇りや宝でございまして、過去にはその歴史が地域住民の方に語り継がれるようにと3編の歴史物語を創作してわかりやすく解説した紙芝居としてまとめて、地域のフォーラムや学習会や学習ツアーなどで上演するなどしてたたらについての啓発や情報発信をしていった経緯がございまして、このたび来年度の大山開山1300年祭を迎えるに当たりまして、日野郡の印賀鋼によりつくられた伯耆国の太刀、刀を題材にした「伯耆安綱伝」といった物語を新たに1編製作しまして、過去の3作品の紙芝居と一緒に今度はインターネット上で動画サイトでごらんいただけるようにと、デジタル画像とした音楽やナレーション入りの電子紙芝居で製作をさせていただきました。
 今後はこの電子紙芝居を大山開山1300年祭のイベント会場で上映するなどいたしまして、さらに日野郡のたたらの歴史や文化を含めて大山山麓周辺の魅力を県内外に広く情報発信していきたいと思います。

◎西川委員長
 それでは、最後に観光交流局から報告18、鳥取県民泊プロジェクトチームの立ち上げについて、岩下観光戦略課長の説明を求めます。

●岩下観光戦略課長
 それでは、観光交流局分の報告資料1ページをごらんください。鳥取県民泊プロジェクト
チームの立ち上げについて報告をさせていただきます。
 本年6月15日に住宅宿泊事業法が施行されると、一般の住宅設備で都道府県知事に届け出をするだけで民泊営業ができるようになることに先立って体制を整える内容でございます。
 現在までは、こちらに検討内容とありますけれども民泊を活用する方策の検討や2つ目がそれによって生活環境が悪化しないように規制をするという、その規制のあり方について検討をしてまいりました。基本的には今まで、体制図右側の小さい枠でございます鳥取県民泊活用検討会において県内の各業界の関係者の皆様方に集まっていただきまして、いろいろ検討していったところでございます。それに対しては今まで観光交流局と生活環境部がいろいろ施策の検討をして、この民間の皆様の検討会で議論をしていただくという内容で来ておりましたけれども、やはりもっとその影響が多岐にわたるということで、庁内の検討組織を拡充強化することになりました。民泊PTと書いてあるところでありますけれども、チーム長を統轄監、サブ
チーム長を観光交流局長、生活環境部長として関係部局としてとっとり農業戦略課やとっとり暮らし支援課、教育委員会の小中学校課、企業支援課、指導監督としてくらしの安心推進課、それから民泊を始めたいという方の相談窓口として東部生活環境事務所、それから中・西部生活環境局にも入っていただいて検討を行うことになりました。
 当面のスケジュールといたしましては、今月の29日に第1回民泊PT会議を開催、4月には民間の方も含めた鳥取県民泊活用検討会開催それから第2回民泊PT会議を開催し、4月の常任委員会ではその開催結果を報告させていただきます。また、5月には民泊ガイドラインの周知徹底、6月は住宅宿泊事業法施行に向かっていく予定にしております。

◎西川委員長
 報告19、原画展「描くひと 谷口ジローの世界」の開催について、江原観光交流局副局長兼まんが王国官房長の説明を求めます。

●江原観光交流局副局長兼まんが王国官房長
 2ページをお願いします。昨年2月に亡くなられた谷口ジローさんの追悼展という意味合いも込めまして、世界が認めた漫画家谷口ジロー氏の画業を振り返り、その魅力をふるさと鳥取から発信するという展覧会「描くひと 谷口ジローの世界」を開催いたします。県立博物館の第3展示室で4月14日から5月13日で、ゴールデンウイークを含む多くの方に見ていただける期間にやりたいと考えております。観覧は無料にしております。今回の展覧会では、谷口
ジローさんの原画を100点以上体系的に、特に鳥取が舞台となっている作品に少し重きを置きながら展示をしたいと考えております。また4月14日初日と5月13日の最終日の2日間はギャラリートークを開催いたします。
 主催は鳥取県ですけれども、谷口作品の著作権を管理している一般財団法人パピエという団体と一緒になりながら各出版社の協力を得て開催するものであります。チラシもお配りしております、ぜひお誘い合わせの上、谷口作品のすばらしさというものをこの機会に御堪能いただければと思っております。

◎西川委員長
 報告20、伯耆国「大山開山1300年祭」関連のトピックス、行事等について、八幡地域振興局西部観光商工課長の説明を求めます。

●八幡西部総合事務所地域振興局西部観光商工課長
 3ページをお願いいたします。伯耆国「大山開山1300年祭」関連のトピックス、行事などについて御報告をいたします。
 まず、最初は「私の好きな大山」写真コンテストの結果につきましてでございます。
 大山のさまざまな魅力をPRするための写真コンテストを実施いたしまして、表に記載のとおり入賞、入選作品を決定しているところでございます。県内外から400点を超える応募をいただきまして、審査の結果、ページ下部に掲げております最優秀賞2点、優秀賞5点を決定したところでございます。この7作品を含みます入選の31作品につきましては米子市美術館などでの展示、また10月に実施する催し物などでの活用を予定しているところでございます。
 4ページをお願いいたします。項目2つ目は東京秋葉原で開催いたしました伯耆国「大山開山1300年祭の歴史と文化を知る」歴史フォーラムの開催結果についてまとめたところでございます。
 先般出版いたしました「伯耆国・大山歴史読本」の発刊を記念した歴史フォーラムとして開催したものでございます。作家の井沢元彦さん、とっとりふるさと大使の上田まりえさんに鳥取県大山の見どころ、楽しみどころを語っていただきまして、伯耆国大山の有する歴史や文化の魅力をPRさせていただいたところでございます。日時、内容につきましては記載のとおりでございます。
 3項目めの伯耆国「大山開山1300年祭」記念シンポジウムの開催については、先方みんなで地方創生事業の項目において報告させていただいた内容と重複いたします。御一読いただきまして、説明は省略させていただきます。

◎西川委員長
 説明が終わりました。
 それでは、ただいままでの説明について質疑等を行いたいと思います。いかがでしょうか。

○内田(隆)委員
 観光交流局です。田舎型民泊と都市型民泊ということですが、その中で都市型民泊を予定されている事業者がいるのだと思ったことがあって、御存じかどうかまず聞きたいのですけれども、境港の夕日ヶ丘で民泊をしようとしておられる事業者さんがあるというのは御存じですか。

●岩下観光戦略課長
 今のところ、そういう方がちらほらいらっしゃるというのは聞いてはおりますけれども、夕日ヶ丘で具体的にというところまでは存じ上げませんでした。

○内田(隆)委員
 僕はたまたまですけれども、それこそ飯を食いに行こうと言われて飯を食いに行ったのですよ。住宅地の中にあるのだと思って、新築の一戸建てを家の前に建てられて、何かと思ったら、ずっと民泊が許可になるまで待っているのですよという話を僕が議員だとわかっていなくてしゃべられていて、今は何かというと韓国からのインバウンドを受けてそこで料理を提供している。物すごいきれいな施設ですよ。行く行くは民泊を始めたいと思っているのだけれどもという話をされていた。ただ、今は民泊でお金を取れないから、そこは料理の提供だけとしているのだよというところで、楽しみだねなどと話したので、では今回議場で答弁聞いていた中で、この人たちはせっかく待っていたのにその制度の合間でどうしようと思うのではないかなと思ったことがありました。民泊を計画されている方をどれくらい把握されているのかなと思って、聞いてみたのです。
 何が言いたいかといったら、いろんな県内の状況をきちんとヒアリングしてもらって状況を把握した上で、本当にきれいな施設でした。いわゆる庭がつくってあって露天風呂みたいなのがつくってあって、一戸建てのきれいなゲストハウスみたいな感じだったので、ただそれも含めていろんなところで、田舎で計画されている人もあれば、ここに書いてあるではないですか、民泊事業実施予定者等活用検討会という話もあったので、もっと民泊事業者さん、予定されている人はありませんかと広報されて、どんどんどんどん情報を集められないと、後で実はそうだったのになといって県民の方が泣き寝入りをされないように、ぜひ丁寧に対応していただきたいなと思います。

●岩下観光戦略課長
 実は先週の15日から、6月からの制度によりまして民泊を始めたい方の相談受け付けが始
まっております。こちらは専用相談窓口で先ほど発言させていただきましたけれども、そちらに対して私が聞いているのは西部で1件相談があったということはお聞きしておりますので、これからどんどんふえてくると思いますので、そういう状況も勘案しながら検討を進めてまいりたいと思います。

○伊藤委員
 1点だけお願いですけれども、日野振興センターが取り組まれておりますたたらなのですけれども、これから多分伯耆安綱がさらに全国的に有名になってくると思うのですけれども、そうした中で印賀鋼をもっと郷土の誇りの鋼としてセットで何か売り出しというかね、やはり
もっとアピールをしたらいいかなと思うのですけれどもね。これ本当に日本が世界に誇れる一つの鋼技術でありますので、何とかそこのところをこの大山開山1300年祭にとどめることなく伯耆安綱との関連の中でもう少し何かアピールできるというか、そういうものをしていただいたらなと思っていますけれども、これは要望ですのでよろしくお願いします。

◎西川委員長
 答弁はよろしいですか。

○伊藤委員
 結構でございます。

◎西川委員長
 そのほか、いかがでしょうか。よろしいですか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、ないようですので質疑を終わりたいと思います。
 次に、閉会中の調査事項についてお諮りします。本委員会所管にかかわる地域振興、道路網、河川等の整備、交通安全、地域振興、防災体制並びにその他の主要事業について、閉会中もこれを継続調査とすることにし、その旨、議長に申し出ることに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 異議がないようですので、その旨、議長に申し出ておきます。
 なお、委員長報告の作成、内容については委員長に一任していただけますでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議がないようですので、そのようにさせていただきます。
 次にその他ですが、執行部、委員の方で何かございませんか。
 神庭文化振興監兼文化政策課長の説明を求めます。

●神庭地域振興部文化振興監兼文化政策課長
 お手元にお配りしておりますピンクのチラシです。「ふるさと」や「春が来た」、「朧月夜」などを作曲されました鳥取市出身の岡野貞一の140周年を記念いたしまして、地元の合唱団の方やそれから「おかあさんといっしょ」の歌のお姉さんをされておりました神崎ゆう子さんなどをお呼びして、4月14日にとりぎん文化会館梨花ホールでコンサートを開催いたします。午後2時からの開催で入場は無料でございますので、ぜひとも皆さんにお出かけいただけたらと思います。
 また、裏には同じく少し下のほうですけれども、わらべ館でも「岡野貞一の生涯とふるさと鳥取」といった記念特別展も開催いたしますので、あわせて御案内いたします。

◎西川委員長
 そのほか、いかがですか。よろしいですか。(「なし」と呼ぶ者あり)
 ないようですので、以上で終了いたします。
 次回の常任委員会は4月20日金曜日午前10時から開催の予定でありますので、よろしくお願いいたします。
 委員の皆様には御相談がありますので、この場にお残りください。
 それでは、執行部の皆さんは御退席いただいて結構です。どうも御苦労さまでした。
(執行部退席)
 お残りいただきましたのは、まず調査活動報告についてであります。本会議におきまして、各委員会の1年間の活動状況について報告することになっておりますので、本委員会の平成29年度活動状況、事前に皆様に配付させておりますが、御意見を伺いたいと思います。いかがでしょうか。よろしいですか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 それでは、案のとおり報告することとさせていただきます。
 なお、趣旨を変えない範囲内でさらに言い回し等を変更させていただくことがありますので、御一任ください。(「はい」と呼ぶ者あり)よろしくお願いします。
 続きまして、平成30年度第1回県外調査について事務局から説明をさせます。

●尾﨑議会事務局調査課課長補佐
 それでは、簡単に御説明させていただきます。
 先日、県外調査の日程等について、アンケートをとらせていただきました。その結果、調査日程につきましては5月22日から24日の2泊3日というところで皆様には御連絡を差し上げたところでございます。
 きょうは調査先についてです。調査先は、アンケートの中で四国という希望がございましたので、四国方面というところで委員長、副委員長の御確認をいただきながらお配りしておりますA4の横版の日程案のとおりと現段階でさせていただいております。
 簡単に説明させていただきます。22日は高松でJR四国と高松空港に行きます。それぞれ観光列車の取り組みや高松空港、これは国管理なのですが、コンセッションの取り組み状況について調査を行います。2日目は高松から高知に向かう道中に徳島県三好市があります。大歩危小歩危や祖谷渓のあたりですので、これはちょうど高知に向かう道すがらでありまして、この三好市役所は祖谷地区、大歩危小歩危それからかずら橋などを活用した、特にインバウンド誘客に積極的に力を入れているということもありまして、現地視察込みで調査をしたいと現時点で考えております。そのあと高知に向かいまして高知工科大学、これは1997年に公設民営の私立大学として開学したのですが、その後公立大学法人化によりまして公立高知工科大学という位置づけになっている大学でございます。特色ある取り組みとしまして地域連携機構という組織を大学内に設けておりまして、県市を初めとしてNPO法人も含めて地域連携の取り組みを盛んにやっておられるというところで、視察したいと思っております。
 続きまして、松山市に向かいたいと思っています。松山市は今年度えひめ国体がありましたので、愛媛県庁でそういった開催状況あるいはスポーツ指導者の育成状況等も含めて調査をしてみてはどうかと思います。愛媛県庁と書いてあるのですが、2番目の原子力防災対策は仮で入れておりますが、この日程では警察が入っておりませんので、ここで愛媛県警察本部を見るという手もあるのかなと思ったりするところでございます。

◎西川委員長
 よろしいでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)
 では、そのように図らせていただきます。
 その他はもうない、これで以上ですね。
 それでは、以上をもちまして地域振興県土警察常任委員会を閉会いたします。
 
午前11時17分 閉会 
 
 
 

 

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