会議の概要
午前9時30分 開会
◎広谷委員長
ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
まず、会議録署名委員に中島委員と尾崎委員を指名いたします。
これより協議に入ります。
まず、議員提出議案についてですが、議会資料1を御覧ください。3月21日に御報告したとおり、お手元に配付の9件です。本日の日程に追加したいと思いますが、よろしいでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)
御異議がないようですので、そのように決定しました。
それでは、議案の審議方法について、お諮りします。議案第1号から第9号までを一括議題とし、議案第2号から第6号まで及び第9号は提案理由説明を行わず、議案第1号、第7号及び第8号のみ提案理由説明を行い、その後いずれの議案も質疑及び委員会付託を行わず、討論の後、採決することとしたいと思いますがよろしいでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)
御異議がないようですので、そのように決定しました。
なお、議員提出議案第7号について、表決の棄権を希望する議員がありますので、この議案については押しボタン式投票が行われますので、御承知ください。
次に、令和7年6月定例会の議事日程案については、議会資料2のとおりであり、6月定例会の議事日程等を協議するための議会運営委員会を、6月2日、月曜日、午前10時より開催する予定ですので、よろしくお願いします。
次に、その他ですが、委員の皆さんで何かありますか。
市谷議員。
〇市谷議員
議案第7号でしたかね、棄権する議員があると、なんで、押しボタンになるのかなと。するなら全部すればいいのではないかと思うんですけども、ちょっと押しボタンになってからは、棄権というのは初めてなのかもしれないですけど、なぜでしょうか。
◎広谷委員長
事務局。
●遠藤議事・法務政策課長
御説明します。これまででしたら、退場ということを伺っておりました。その退場のタイミングを計って、起立採決を行っていたのですけれども、こういったシステムが入ったことによって、退場で時間をとることなく、効率的に採決ができるということで御理解いただきたいと思います。
◎広谷委員長
市谷議員。
〇市谷議員
それで、本来、採決というのは、議場で初めてどういう態度をとるかっていうのがわかるわけですよね。だから、そういう事前に棄権する人がわかっているから、押しボタンにするというのは、ちょっと本来おかしいと思うんですね。大体、事前に賛否がわかっているみたいな話というかね。だから、こういう運用というのは本当におかしいと思いますし、今後、そういう棄権がある場合は、事前に棄権ですということを言って、そこの部分を押しボタンにするという、1回やっちゃうとそういう運用をするということになってくるので、おかしいと思うんですよ。
◎広谷委員長
事務局。
●遠藤議事・法務政策課長
御意見として承って、今後また検討させていただきます。
◎広谷委員長
御意見として承っておきます。
その他ですが、委員の皆さんで何かありますか。(「なし」と呼ぶ者あり)
意見がないようですので、これをもって議会運営委員会を閉会いたします。
午前9時34分 閉会
|