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会議の概要
午前９時40分 開会
◎野田委員長
ただいまから、議会運営委員会を開会いたします。
まず、会議録署名委員に安田委員、興治委員を指名いたします。
これより協議に入ります。
まず、決算審査特別委員会委員の辞任及び選任についてでありますが、本日の本会議において日程に追加して、浜田議員の委員辞任及び新たに興治議員の委員選任を行いたいと思いますが、よろしゅうございますか。（「異議なし」と呼ぶ者あり）
御異議がないようでありますので、さよう決定いたします。
次に、特別委員会の廃止についてでありますが、現在設置しております決算審査特別委員会を除きます４特別委員会、エネルギー・雇用促進調査特別委員会、防災・危機管理調査特別委員会、中海圏域調査特別委員会及び中国地方広域連合調査特別委員会につきまして、本日の本会議において廃止いたしたいと思いますが、よろしゅうございますか。（「異議なし」と呼ぶ者あり）
御異議がないようでありますので、さよう決定いたします。
なお、新たな特別委員会の設置につきましては、現在議会改革推進会議において検討されておりますので、御承知ください。
次にその他でありますが、何かございますか。
○長谷川議員
議題１に関連するのですけれども、興治議員の場合は今議会選出の監査委員をなさっておりまして、伝わるところ辞任というものが表明されているところであります。取り扱いは最終日にかかってくるでありましょうけれども、議会選出の監査委員の枠は２名でありまして、これが仮に１名だけの辞任ということで取り扱われますと、お二人のうちの片方の方との残任期間が変わってくるわけです。これまで議会で委員の選出に当たって、特に監査委員の場合は本来は一人一人が議案となって人事案件として提案されてもいいのですけれども、複数行ってきております。
私も忘れもしません、２年前にこの席でお一人お一人諮っていただく議案としていただけないかと言ったら、いやこの監査委員だけは複数なのだということ自民党の方の発言があったところであります。それくらい監査委員というのは議会選出の枠というのはやはり同時にスタートして同時に終了するということのほうが望ましいのではないでしょうか。
○錦織議員
今回監査委員で興治さんが辞任されるということなのですけれども、前田八壽彦さんはそのまま留任という形になるのでしょうか。その辺がなぜそういうことなのかということがわからないのですけれども。この決算審査特別委員会委員の辞任、選任とは直接ではないかもしれないですが、でもそれによって関係してきているので。
◎野田委員長
御意見は承りました。思いは私も認識いたしましたけれども、今回の場合、興治委員から辞表が出ましたのでこれは受理すると。前田委員については辞表が出ていないのでそのままという形で今回は進んでおりますので御了解をいただきたいと思います。
○長谷川議員
興治議員の真意を皆さんが酌み取ることが大事ではないでしょうか。やはり全ての委員会の委員は本来は議員の任期とするものではあるけれども、２年というものを大切にしたいからということで辞表を出しておられるのだと思います。守っていきましょう。自民党が崩してしまう悪しき先例になりますよ、今回。特に、事、監査委員ですから。同時に就任して同時に在任期間とすべきです。常任委員の所属変更とは違います。
◎野田委員長
委員長として重々受けとめさせていただきます。
以上で予定しておりました協議事項は終わりました。
なお、次回の議会運営委員会は、議員提出議案について協議するため、６月26日、水曜日、午前９時30分より行いますので、よろしくお願いいたします。
これをもって議会運営委員会を閉会いたします。
午前９時46分 閉会
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