平成25年度議事録

平成25年9月18日会議録

 開催概要はこちらです。
出席者
(10名)
委員長
副委員長
委員

斉木 正一
伊藤 保
興治 英夫
伊藤 美都夫
稲田 寿久
藤縄 喜和
上村 忠史
横山 隆義
安田 優子
内田 博長

欠席者
(なし)


 

オブザーバー 正副議長 国岡かけはし幹事長 澤公明党幹事長 錦織共産党幹事長           長谷川議員 谷村議員   

説明のため出席した者
  なし

職務のため出席した事務局職員
  尾坂事務局長 谷口次長 中山総務課長 本家議事・法務政策課長外関係職員

1 開会 午後4時21分

2 閉会 午後4時30分

3 司会 斉木委員長 

4 会議録署名委員 横山委員 興治委員  

5 協議事項
   別紙協議事項記載のとおり


会議の概要

                                午後4時21分 開会

◎伊藤副委員長
 ただいまから、議会運営委員会を開会いたします。
 まず、会議録署名委員に横山委員、興治委員を指名いたします。
 これより協議に入ります。
 まず、決算審査特別委員会各分科会の所属委員についてですが、このたび幹事長会議で改選することで合意されました。
 お手元に配付しています「平成21年6月26日の議会運営委員会における申し合わせ事項」の2(2)で、改選を行う場合は事前に本委員会でお諮りすることとなっています。
 ついては、決算審査特別委員会各分科会の所属委員の改選を行うこととしてよろしいでしょうか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議がないようですので、改選することに決定しました。
 なお、各分科会名簿については決算審査特別委員会で別途協議されますので御承知ください。
 また、お配りしています申し合わせは4年前に決定され、この申し合わせに基づき今回初めてお諮りさせていただきました。
 内容を見ていただきますと、1の常任委員会の所属委員の改選については幹事長会議等で合意されるべきもので、2の決算審査特別委員会の関係についても、幹事長会議等での合意があるかもしれませんが、最終的には決算審査特別委員会の中で決定いただくもので、事前に本委員会でお諮りすることに多少違和感があります。そのため、この申し合わせを廃止してはどうかと考えますが、御意見をお聞かせください。

○稲田委員
  幹事長会議なるものですが、これは「絆」の伊籐幹事長と相談したのですけれども、幹事長会議なるものがあるわけではなくて、緩やかな形で幹事長が集まって、問題点があるときに相談しましょうということでありまして、この文面で今委員長が幹事長会議と読まれましたけれども、幹事長が集まってする会議くらいな緩やかな感じで皆さんに御承知おきいただきたいと思います。

○興治委員
  ここを削除するという意味ですか。

◎斉木委員長
  この申し合わせ自体を、配付しております1枚物全て。本委員会に事前に諮ることをやめましょうと。委員が変更になるたびに議運を開かなければいけませんので、事前にすり合わせされるので、もういいではないですか。
○興治委員
  事前に議会運営委員会に諮るというのは、改選を行うことを諮るという意味ですか。改選を行いますよということを諮る……。

◎斉木委員長
  決算審査特別委員会の場合は常設になりましたので、4年間は長いので、申し合わせで2年でかわりましょうということで改選するわけでございまして、ですから、今まではそれを事前に、改選した後、議運に諮って決定しなければ動かないということだったのです。

○興治委員
  そういうことでいいのですか。

●尾坂事務局長
  そういうことです。事前に諮っているというのは、あくまでも改選するかどうかを議運で諮ることが申し合わせされていたと。ただ、委員長が言われたように本来は決算審査特別委員会でするべきものを、事前に先ほど言われた幹事長さん方のお話し合いである程度申し合わせができているのであれば必要ないではないかというのが今斉木委員長が言われた話です。

○伊藤美委員
 幹事長会議が正規の機関なら構わないが、このままでいいではないですか。そう思います。なぜ削除するのか。議運を2年に1回開くのがつらいのか。そんなことはないでしょう。

◎斉木委員長
  そんなことはない。
  議運で分科会の所属委員を改選するかしないかを諮ること自体に違和感があるということです。

○長谷川議員
  議事日程に上げるのに、諮らないといけないでしょう。

○興治委員
  1の常任委員会については、議員の任期中途の場合のことを言っているわけですね。いわゆる任期の始まりのときではなくて。その場合については、特に常任委員の改選を行う場合は事前に議会運営委員会に諮ってそれでいいですか、改選しますよ、することについて異議はありませんかと言って改選の作業に入っていくわけですね。

○伊藤美委員
  代表者会議とか正規の会議ならいいけれども、正規でない会議だ。やっぱりおかしいではないですか。正式につくればいい話だけれども。

○長谷川議員
  人選をするわけではないのだから、運びは確認していかなければいけない。わけがわからなくなってしまう。

◎斉木委員長
  ここで結論が出ないということになれば、これは急ぐことではありませんので、各会派に持ち帰っていただいて議論していただけますでしょうか。よろしいですか。ではそのようにさせていただきます。
  その他ですが、委員の皆さんで何かありますか。

○長谷川議員
  手話言語条例の提案に絡んで私もそれなりに調査研究しているのですけれども、足元の問題として、議場での発言を手話通訳者にお願いして県内の全ての方に伝えていただいているのですが、議員の発言が少し速度が速いということと、専門的な用語がどうしても出てくるということで、正確に手話ではあらわし切れていないということをおっしゃっておりました。それを皆さんにお伝えして、皆さんの発言を正確に伝えたいもので、速度と明瞭にということをぜひお願いしたいということがありましたので、この機会に申し上げさせていただきます。よろしくお願いいたします。

○内田委員
  方言は入れないように。

◎斉木委員長
  確かに、手話で表現する場合、議員の発言が早い場合はついていかれないことがあるかもしれません。注意して、ゆっくりとわかるように発言をということでございます。
 これをもって議会運営委員会を閉会します。

                                午後4時30分 閉会

 

 

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