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とっとりの手仕事とっとりの手仕事

タイトル写真 安西水丸さんがめぐる手仕事出会い旅
時間:トータル21分30秒(プロローグ2分36秒、東部編6分15秒、中部編6分10秒、西部編6分21秒)
制作:鳥取県
/2012年2月 
(内容)
イラストレーターの安西水丸さんが鳥取県を東から西へ、手仕事の工房を訪れ、その魅力を紹介します。見どころは安西さんと職人さんとの気さくな会話。
鳥取の観光情報もあわせて紹介します。

 

見たいものをクリックしてください。外部サイト(YouTube)にジャンプします。

 

プロローグへのリンク

プロローグ「旅のはじまり・安西さんが好きなとっとりの手仕事」(鳥取城址・鳥取民芸美術館)

再生時間:2分36秒

東部をめぐる旅へのリンク

第1章「東部をめぐる旅」(牛ノ戸焼・西村製紙)

再生時間:6分16秒


西部をめぐる旅・旅のおわりへのリンク

第3章・エピローグ「西部をめぐる旅・旅のおわり」(淀江和傘伝承館・工房ゆみはま・弓ヶ浜海岸)

再生時間:6分21秒

中部をめぐる旅へのリンク

第2章「中部をめぐる旅」(備後屋・鳥取民芸木工)

再生時間:6分10秒

鳥取城址鳥取城址写真

天正9年(1581)、羽柴秀吉の過酷な兵糧攻めに会い、城内は凄惨を極めました。兵士たちの身代わりになって自害した毛利家家臣吉川経家は、今も名将として市民に慕われています。明治12年、政府の命令により城は取り壊されています。
鳥取城跡には、仁風閣、久松公園、県立博物館があります。また、桜の名所として知られています。

場所:烏取市東町
交通:JR鳥取駅からバス5分。西町下車徒歩5分。

 

鳥取民藝美術館・たくみ工芸
たくみ工芸写真

 民芸運動家・吉田璋也が創設した土蔵造りの美術館。国内外から収集した貴重な陶磁器、木工品、金工品などが展示されています。
また、隣接した「たくみ工芸」では、県内外の民芸品が展示販売されています
公式HP:http://mingei.exblog.jp/

場所:烏取市栄町651、652
電話:0857-26-2367
交通:JR鳥取駅から徒歩5分
営業時間:民芸美術館:10時~17時(水曜休)。たくみ工芸:10時~18時(水曜休)

牛ノ戸焼窯元牛ノ戸焼窯元写真 



吉田璋也は牛ノ戸焼の「五郎八茶碗」との出会いから、牛ノ戸焼の商品開発、販売などの支援をしました。さらに柳宗悦や陶芸家の河井寛次郎(かわいかんじろう)たちを始め、バーナード・リーチも牛ノ戸焼を訪れ、指導をし、試作品を残しています。
 吉田が考案した黒と緑色の釉薬を大胆に半分に塗り分けた「染分け」の作品は、今も牛ノ戸焼の代表的な作品として、作り続けられています。今も伝統は引き継がれ、登り窯と土にこだわり、六代目が作陶に励んでいます。

職人:小林 孝男さん
場所:烏取市河原町牛ノ戸185
電話:0858-85-0655
交通:烏取市内より車で30分
※訪問時は要連絡
 

西村製紙(手漉き和紙工房)

西村製紙工場

 

西村製紙では、楮紙を中心に書道用紙、産業用紙、美術用紙などいろいろな分野で使用される手漉き和紙を生産。伝統的な紙の材料である楮・三椏・雁皮を用い、伝統技法の基本を守りながら、素材を活かした未晒し和紙(漂白しない和紙)の美しさを極めたいと努力されています。

職人:西村 信吾さん
場所:烏取市青谷町山根120番地
電話:0857-86-0678
営業時間:9時~17時 土日、祭日定休
交通:烏取市内より車で40分
※訪問時は要連絡

備後屋(はこた人形工房)

備後屋写真

 

天明年間(1778~81)に備後の国から行商に来た備後屋治兵衛が倉吉のつつましやかな娘に惹かれ、これを人形にしたといわれています。桐の木型に和紙を張り重ね、張り子を型から抜き取り、胡粉で下地を塗り、泥絵具で彩色し、ニカワでツヤ出しした張り子細工です。「はこた」は、おぼこ娘という意味がある「ハーコサン」という言葉の転じたものといわれております。


職人:三好 明さん
場所:倉吉市新町1丁目(赤瓦2号館)
電話:0858-23-6666(赤瓦代表)、
090-6435-3386(携帯)
交通:JR倉吉駅からバス12分。赤瓦・白壁土蔵群下車すぐ
営業時間:9時~17時(木曜・金曜休)

鳥取民芸木工鳥取民芸木工写真

 

先代福田祥(あきら)が虎尾政次に師事し、民芸家・吉田璋也に指導を受け、民芸木工の道を歩みました。二代目豊は、民芸の心と無垢材と本漆による「鳥取民芸木工」を継承し、使い手の方々に喜ばれる製作に精進しています。


職人:福田 豊さん
場所:倉吉市黒見407-1
電話:0858-28-3037
営業時間:9時~19時 不定休
※訪問時は要連絡
交通:倉吉市役所から車で約10分

和傘伝承館和傘伝承館写真



淀江傘の起こりは、文政4年(1821年)に倉吉から来た倉吉屋周蔵が傘屋を開いたことによると言われています。
淀江傘は番傘、蛇の目傘が主流で、実用性に富み、丈夫なことで知られています。蛇の目の形(梅の花型、亀甲)や特有の糸飾りに特徴があります。
淀江傘の製造技術を伝承するため、昭和60年に「淀江傘伝承の会」を発足し、活動を続けています。

職人:山本 絵美子さん
場所:米子市淀江町淀江796(和傘伝承館内)
電話:0859-56-6176
営業時間:9時~17時 月曜、日曜、祝日休
※体験可、実演見学可(体験は事前に要連絡)
交通:山陰道淀江ICから車で約5分

工房ゆみはま(弓浜絣工房)

工房ゆみはま写真

 

古くから伯州棉で名高い弓ヶ浜地方では、農家の娘や主婦たちが心を込めて、木綿の絣を織っていました。工房ゆみはまでは、古来からの手絞りにて正藍で染め、高機(はた)で織る伝統の仕事を継承しています。麻の葉のような幾何紋から鶴亀、松竹梅等の絵模様、図案化された寿・福の字まで多彩な柄があります。素朴な風合いと藍の色は深く人の心をとらえます。


職人:田中 博文さん
場所:境港市竹内町899
電話:0859-45-7610
営業時間:10時~17時 日・祭日休
※体験不可  訪問時は要連絡
交通:山陰道米子南ICから車で約20分

弓ヶ浜海岸弓ヶ浜写真

 皆生温泉から境港市まで続く弓ヶ浜半島。名前のごとく弓を描いたような美しい地形から、「日本の渚100選」と「日本の白砂青松100選」にも選ばれました、海の向こうには遥かに大山が見えています。

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