設立趣旨
自然と仲良く、妻木晩田弥生人の暮らしの知恵を継ぐ、仲間づくりカゴづくり
活動開始
2009年(平成21年)5月
会員数
9名
会の活動
2008年度の「むきばんだカゴづくり講座」(講師:谷川栄子氏)を受講した仲間たちで自主的にカゴづくりサークルを結成しました。
カゴを編むことはもちろん、自然のツルを採ることも初めての私たちでしたので、まずカゴを編む材料となるツルの種類を実際に観察することから始めましたが、ほとんどの種類のツルがこのむきばんだ史跡公園にありましたので、ツル植物のマップの作成をしました。どうぞ皆さん、ツル植物マップをお手に取り参考になさってください。
私たちは、実用性のある物をめざして、決して奇ををてらうものではないよう心がけて、しかし気軽に楽しくカゴづくりをしています。
むきばんだのまつりでは、弥生のムラの竪穴住居の中でカゴづくりをしていますので遊びにいらしてください!
一緒にカゴづくりをしましょう!
・「カゴづくり、ツル植物マップ」のパンフレットはこちらから!PDF(1.51MB)
メッセージ
鳥取県内の遺跡では弥生時代のカゴが出土しています。
自然のツルで編んだカゴには誰もが心惹かれます。それはきっと弥生時代から現代までつながって今ここに私たちが生きているという証かもしれませんね。
月1回の例会には個人が近所の里山などから採集してきたツルを持ち寄り楽しくおしゃべりしながらカゴづくりをします。みんな最初は初めての人ばかり、お気軽に仲間になってください!希望の方は公園受付窓口まで。