家庭・職場での交通安全講習

 交通安全講習は、警察官等が皆さんに行うものばかりではありません。皆さん自身が家庭や職場で行っていただければ、ご家族や職員の交通安全意識の高揚を図ることができると思います。
 講習のヒントを紹介しますので活用してください。

  • 「ヒヤリ・ハット」体験
    だれもが「ヒヤリ・ハット」した体験を持っているはずです。どのようにすればその「ヒヤリ・ハット」を回避できたか話し合ってください。

 

例えば(ドライバーの立場)

○○商店前の交差点は見通しが悪い上、歩行者や自転車は安全確認をせずに通行しているので「ヒヤリ」とした。

【対策】飛び出しがあるかも知れないということを考え「かもしれない運転」をする。

  • 「交通安全のお約束」の活用

 

○ぼくのお約束
  は…はしらない
  ひ…ひろがらない
  ふ…ふざけない
  へ…へんなひとについていかない
  ほ…ほどうをあるく
○お母さんのお約束
  た…たちばなし
  ち…ちょっとしたスキも
  つ…つれてる子どもの
  て…手をはなさない
  と…とびだし防止
○お年寄りのお約束
  ま…待つ(車の通過を待つ)
  み…見る(車の動きをよく見る)
  む…無理をしない(無理な横断をしない)
  め…目立つ服装(反射材の活用など)
  も…もしかして(ドライバーから見えていないかも)

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