2016年10月6日
台風前には出荷あり+船頭と話が出来るということで市場調査を行いました。 網代は、3隻入港(残りは前日入港済み)でハタハタ主体の水揚げでした。 半月ぶりの来た網代港地方卸売市場では、カニ漁期解禁(11月6日)を前に活魚水槽が導入されていました。 ハタハタは、一時期漁獲量が減りましたが、隠岐北東の海域で漁獲されていました。まだ大型の個体も多く、非常においしそうでした。 そのほか、アカガレイ、ホッコクアカエビ(あかえび、甘えび)では漁獲量が多かったです。 左下がクロザコエビ(もさえび)、右下がトゲザコエビ(がらもさ)です。 生息水深がもさえびの方が浅いです。見分け方は、卵と殻の柄です。がらもさはハート柄です。 賀露は6隻全船の入港でした。 主な漁獲物は、ソウハチ(えてがれい)、ハタハタで、浅い水深帯の魚種も見られバラエティに富んでいました。
Copyright(C) 2006~ 鳥取県(Tottori Prefectural Government) All Rights Reserved. 法人番号 7000020310000