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北朝鮮弾道ミサイル発射事案への対応について(令和4年9月28日)

令和4年9月28日19時00分更新

令和4年9月28日、北朝鮮より弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたとの情報を受け、県では次のとおり対応しています。

政府関係者の情報によれば、発射されたミサイルは、EEZ(排他的経済水域)外に落下したとみられます。

今年に入ってからの弾道ミサイル発射回数は18回目(ミサイル発射回数は20回目)。

  

安否確認等

県では、国からの情報を市町村等に連絡するとともに、鳥取県関連の漁船、練習船(若鳥丸)の安否確認を実施しましたが、すべて異常ありませんでした。

島根原子力発電所(島根県松江市)及び(国研)日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター(岡山県鏡野町)において異常がないことを確認しました。


知事コメント

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、鳥取県知事のコメントを発出しました。

 

北朝鮮のミサイル発射に関する鳥取県知事コメント

                                  令和4年9月28日 

 

 ウクライナのみならず、北東アジアの平和を脅かす弾道ミサイル発射の暴挙は、断じて許されない。

 政府には、故安倍元総理の宿願であった拉致問題解決も含め、実効性のある対策と、国際社会と結束した断固たる対応を求める。

 県関係船舶の安全は確認したが、今後も情報収集に当たっていく。

  

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