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北朝鮮弾道ミサイル発射事案への対応について(令和4年10月28日)

令和4年10月28日14時03分更新

令和4年10月28日、北朝鮮より弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたとの情報を受け、県では次のとおり対応しています。

 

[14時03分追記]

内閣官房によれば、発射されたミサイルは2発で、我が国の領域や排他的経済水域(EEZ)への飛来は確認されていません。(ミサイルの弾種等については情報収集・分析中とのこと)

 
  

県民のみなさまへ

今回のミサイル発射により、本県では被害の情報はありません。
ミサイルの破片には、有害な物質が付着している恐れがあります。万が一不審な落下物を発見したときは、決して近寄らず、直ちに県、警察、消防、海上保安部のいずれかにお知らせください。

安否確認等

現在のところ、政府等からの公式発表はありませんが、県では、現段階で鳥取県関連の漁船、練習船(若鳥丸)の安否確認を実施しましたが、すべて異常ありませんでした。

島根原子力発電所(島根県松江市)及び(国研)日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター(岡山県鏡野町)においても現段階で異常がないことを確認しています。


知事コメント

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、鳥取県知事のコメントを発出しました。

 

北朝鮮のミサイル発射に関する鳥取県知事コメント

令和4年10月28日

国連決議を無視して繰り返す弾道ミサイル発射は、国際ルールに反し平和を脅かすもので到底容認できない。
政府におかれては、国際社会と連携し、拉致問題も含め実効性ある措置をとるよう強く求める。
関係船舶の安全は確認したが、鳥取県としても警戒を続けていく。

 
  

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