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北朝鮮弾道ミサイル発射事案への対応について(令和4年11月3日午前)

令和4年11月3日11時50分更新

令和4年11月3日朝方、北朝鮮より弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたとの情報を受け、県では次のとおり対応しています。

政府によりますと、発射されたミサイルの可能性のあるもののが日本の上空を通過する可能性があるとして宮城県など3県にJアラート発報がありましたが、日本の上空は通過せず、日本海上空で消失しました。

そのほか発射されたミサイルは、いずれも日本のEEZ(排他的経済水域)の外側に落下したと見られます。

 

  

県民のみなさまへ

今回の弾道ミサイル発射により、本県では被害の情報はありません。
弾道ミサイルの破片には、有害な物質が付着している恐れがあります。万が一不審な落下物を発見したときは、決して近寄らず、直ちに県、警察、消防、海上保安部のいずれかにお知らせください。

安否確認等

県では、国からの情報を市町村等に連絡するとともに、鳥取県関連の漁船、練習船(若鳥丸)の安否確認を実施しましたが、すべて異常ありませんでした。

島根原子力発電所(島根県松江市)及び(国研)日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター(岡山県鏡野町)において異常がないことを確認しました。


知事コメント

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、鳥取県知事のコメントを発出しました。

 

北朝鮮のミサイル発射に関する鳥取県知事コメント

令和4年11月3日

北朝鮮はミサイルをところかまわず乱射して狂気の沙汰だ。
政府には、冷静に事態を分析し、拉致問題も含め実効ある対策を講じて欲しい。
鳥取県もレベルを上げた警戒態勢にする。なお、県内船舶の安全は確認した。

 
 

北朝鮮弾道ミサイルに関する警戒会議

日時

令和4年11月3日(木)10時から

場所

災害対策本部室(鳥取県庁第2庁舎3階)

出席者

知事、副知事、統轄監、危機管理局、総務部、農林水産部、自衛隊、警察

議題

(1)事案の経過と現状
(2)県の対応方針
(3)その他

会議資料

    会議資料 (pdf:218KB)

  

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