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北朝鮮弾道ミサイル発射事案への対応について(令和4年12月31日)

令和4年12月31日9時31分更新

令和4年12月31日、北朝鮮より弾道ミサイルの可能性があるものが複数回発射されたとの情報を受け、県では次のとおり対応しています。

政府関係者によると、発射されたミサイルは、いずれも日本のEEZ(排他的経済水域)の外側に落下したと見られます。

今年に入ってからの弾道ミサイル発射は34回目(ミサイル発射回数は37回目)。

 

  

県民のみなさまへ

今回の弾道ミサイル発射により、本県では被害の情報はありません。
弾道ミサイルの破片には、有害な物質が付着している恐れがあります。万が一不審な落下物を発見したときは、決して近寄らず、直ちに県、警察、消防、海上保安部のいずれかにお知らせください。

安否確認等

県では、国からの情報を市町村等に連絡するとともに、鳥取県関連の漁船、練習船(若鳥丸)の安否確認を実施しましたが、すべて異常ありませんでした。

島根原子力発電所(島根県松江市)及び(国研)日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター(岡山県鏡野町)において異常がないことを確認しました。


知事コメント

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、鳥取県知事のコメントを発出しました。

 

北朝鮮のミサイル発射に関する鳥取県知事コメント

令和4年12月31日

年末まで世界を脅かすミサイル乱射は平和を壊す暴挙だ。県漁船等の安全は確認できたが、政府においては拉致問題解決も含め明年も対処してほしい。

 
  

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