令和5年3月16日8時40分更新
令和5年3月16日、北朝鮮より弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたとの情報を受け、県では次のとおり対応しています。
政府関係者によると、発射されたミサイルは、日本のEEZ(排他的経済水域)の外側にすでに落下したと見られます。
今年に入ってからの弾道ミサイル発射は5回目(ミサイル発射回数は5回目)。
県では、国からの情報を市町村等に連絡するとともに、鳥取県関連の漁船、練習船(若鳥丸)の安否確認を実施しましたが、すべて異常ありませんでした。
島根原子力発電所(島根県松江市)及び(国研)日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター(岡山県鏡野町)において異常がないことを確認しました。
北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、鳥取県知事のコメントを発出しました。
令和5年3月16日
日韓首脳会談に対抗するかのような北朝鮮のミサイル発射は、人々の平和への願いに逆行する蛮行だ。
県漁船等に異常はないが、政府は拉致問題とともに北東アジアの平和と安定に全力を挙げて欲しい。
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