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北朝鮮弾道ミサイル発射事案への対応について(令和5年8月24日)

令和5年8月24日6時46分更新

令和5年8月24日、北朝鮮より弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたとの情報を受け、県では次のとおり対応しています。

 

Jアラートによる警報が沖縄県を対象に発令されましたが、国からの情報では、発射されたミサイルは日本の上空を通過し、日本周辺への影響はなくなったとのことです。

ミサイルの可能性のあるものは、3つに分離し、黄海、東シナ海、太平洋の、いずれも予告した地域の区域外(いずれも日本のEEZ外)に落下したものと推定されます。

 

今年に入ってからの弾道ミサイル発射は14回目。

  

県民のみなさまへ

今回の弾道ミサイル発射により、本県では被害の情報はありません。
弾道ミサイルの破片には、有害な物質が付着している恐れがあります。万が一不審な落下物を発見したときは、決して近寄らず、直ちに県、警察、消防、海上保安部のいずれかにお知らせください。

安否確認等

県では、国からの情報を市町村等に連絡するとともに、鳥取県関連の漁船、練習船(若鳥丸)の安否確認を実施しましたが、すべて異常ありませんでした。

島根原子力発電所(島根県松江市)及び(国研)日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター(岡山県鏡野町)において異常がないことを確認しました。


知事コメント

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、鳥取県知事のコメントを発出しました。

 

北朝鮮のミサイル発射に関する鳥取県知事コメント

令和5年8月24日

 

人工衛星と称しようが国連決議違反のミサイル発射は国際社会に向けた無謀な挑発であり、憤りをもって抗議する。

本県船舶等の安全は確認したが、政府には拉致問題解決も含め関係国と協力し実効ある対策を講じて欲しい。


北朝鮮弾道ミサイルに関する警戒会議

日時

令和5年8月24日(木)午前7時30分から

場所

災害対策本部室(鳥取県庁第2庁舎3階)

出席者

知事、副知事、統轄監、危機管理部、地域社会振興部、農林水産部、自衛隊、警察、海上保安庁

議題

(1)事案の経過と現状
(2)県の対応方針
(3)その他

会議資料

    会議資料 (pdf:250KB)

0824会議風景

 

  

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