防災・危機管理関連情報

くらしの防災情報

令和５年１１月２１日２３時５５分更新

令和５年１１月２１日２２時４５分頃、北朝鮮より弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたとの情報を受け、県では次のとおり対応しています。

・国からJアラートによる情報発信が沖縄県を対象に行われました（２３時１５分に解除）。

・政府関係者によりますと、発射されたミサイルは２２時５５分ごろ、沖縄県からなる地域の上空を飛翔し、太平洋へ通過したものとみられます。

・政府からの情報（２３時３５分）により、今回の弾道ミサイルについて、日本周辺への影響はなくなりました。

今年に入ってからの弾道ミサイル発射は１７回目。

今回の弾道ミサイル発射により、今のところ本県では被害の情報はありません。
弾道ミサイルの破片には、有害な物質が付着している恐れがあります。万が一不審な落下物を発見したときは、決して近寄らず、直ちに県、警察、消防、海上保安部のいずれかにお知らせください。

（参考）

県では、国からの情報を市町村等に連絡するとともに、鳥取県関連の漁船、練習船（若鳥丸）の安否確認を実施しましたが、すべて異常ありませんでした。

島根原子力発電所（島根県松江市）及び（国研）日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター（岡山県鏡野町）において異常がないことを確認しました。

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、鳥取県知事のコメントを発出しました。

令和５年１１月２１日

　我が国を通る軍事偵察衛星発射は、国連決議違反であり国際社会の平和と安全を脅かし到底容認できない。

　本県船舶等の安全は確認したが、政府には拉致問題解決も含め関係国と協力し実効ある対策を講じて欲しい。

令和５年１１月２２日（水）９時００分から

災害対策本部室（鳥取県庁第２庁舎３階）

知事、副知事、統轄監、危機管理部、地域社会振興部、農林水産部、自衛隊、海上保安庁、警察

（１）事案の経過と現状

（２）県の対応方針

（３）その他

会議の模様

危機対策・情報課　危機管理・訓練担当
電話：0857-26-7878
FAX : 0857-26-8137