今回の弾道ミサイル発射により、本県では被害の情報はありません。
弾道ミサイルの破片には、有害な物質が付着している恐れがあります。万が一不審な落下物を発見したときは、決して近寄らず、直ちに県、警察、消防、海上保安部のいずれかにお知らせください。
県では、国からの情報を市町村等に連絡するとともに、鳥取県関連の漁船、練習船(若鳥丸)の安否確認を実施しましたが、すべて異常ありませんでした。
島根原子力発電所(島根県松江市)及び(国研)日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センター(岡山県鏡野町)において異常がないことを確認しました。
北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、鳥取県知事のコメントを発出しました。
北朝鮮のミサイル発射に関する鳥取県知事コメント
令和7年1月6日
○ 露朝で戦闘に及ぶ中、ミサイルを東アジアで発射するのは平和を乱すものであり、断じて容認できるものではない。
○ 本県船舶等の無事は確認したが、政府は拉致問題解決を迫ることも含め、平穏な東アジアのため全力を上げて欲しい。