最終更新日:令和4年2月15日
平成12年鳥取県西部地震の発生は平日の昼過ぎでしたが、平成7年阪神・淡路大震災は平日の早朝、平成16年新潟県中越地震は土曜日の夕方、平成17年福岡西方沖地震は日曜日、平成17年宮城県沖を震源とする地震は盆休み、また、集中豪雨でも平成15年水俣豪雨災害は日曜日の未明に発生するなど、不思議なことに休日や夜間などに多く発生しています。
また、災害が発生した場合に円滑な応急対策を実施するためには、初動の段階でいかに素早く的確に対応するかがポイントになります。
このため、県では休日、夜間において災害や事件・事故などの緊急事態が発生した場合でも、迅速で円滑な初動体制を確保するために職員を県危機管理局に常時待機させ、万一の災害等の発生に備えています。