4月18日から世界砂像フェスティバルが開催されます。鳥取砂丘に訪れた観光客の方から、そのことについての質問をよくされ関心の高さが伺えます。積極的にPRもしています。ちなみに鳥取砂丘から程近いオアシス広場が会場になります。現在、世界砂像選手権中で世界屈指の彫刻家10名がその腕を競っています。私は、先日メイン砂像製作補助ボランティアに参加してきましたのでその模様を簡単に説明します。メイン砂像は、会場の一番奥にあります。高さが8mもある巨大な砂像3体をアメリカ人とイタリア人の砂像作家3人がそれぞれ製作しています。砂という非常にもろい素材を相手に繊細なタッチで削っていきます。素晴しい技術に歓心しました。余分な砂をスコップで除去しましたが、圧縮された砂はなかなか重たかったです。完成が楽しみです。詳しくは2009鳥取・因幡の祭典HP(
http://www.tottori-inaba.jp/)をご覧下さい。(松尾レンジャー)
メイン砂像の製作の様子(3体)
世界砂像選手権の様子(10体)
砂丘事務所 2009/04/10