鳥取砂丘では、地元 鳥取大学の皆さまによる砂丘の研究が行われています。
本日も、数名の方で砂丘研究のためオアシス附近にデータ取得に来ておられ、少しだけ(邪魔にならない程度)お話をお聞きしました。
下の写真は、データ取得のためセンサーを砂に埋める作業の風景です。
お話によると、砂中の電気抵抗を測定することにより砂中の水分量などが分かり、データの解析によりオアシスの地下構造、地下の水の流れなどの分析で砂丘を解明するそうです。
下の写真は、砂に埋められたセンサー部です。
このセンサーを1m間隔で埋め、データを取得、分析を行うそうです。
鳥取大学の皆様、頑張ってください。 そして鳥取砂丘の生い立ちを解明すると伴に、今後の砂丘を守る方法を研究して下さい。
皆様と一緒に、鳥取砂丘を守り育てて行きましょう。
(赤レンジャー)
砂丘事務所 2011/03/10