本日、「誰でも名カメラマン 必撮ツアー」が行われました。
講師にプロカメラマンの太田憲治さん(鳥取市福部町「ペンションすまいる」オーナー)をお招きしての開催。鳥取砂丘のおすすめ撮影スポットや撮影方法などを教えてもらいました。
まずは、これまでに太田さんが撮影された写真を見せてもらいました。
いままで見たことのないような砂丘の風景ばかり。
「いつ、どこで撮影したらそんなきれいな風景が撮れるのか・・・」みんな興味津々。
このあとは実際に太田さんイチ押しのスポット、砂丘東側へ。
ここは観光客の方が多く歩かれるルートから少しはずれた海の近く。
足跡も少なく風紋もできやすい絶好の撮影スポットなのです。
「撮影する際には背景を大切に。砂丘のどこで撮影したのかが分かるように馬の背や海士島など、目印となるものをバックに入れておくとよい。」などなど解説を聞きながら、みなさん思い思いの風景を撮影。
私も1枚。ハマニガナです。
背景に馬の背・日本海・空が入るよう、素人なりに意識して撮影しました。残念ながら傾き気味ですが・・・。
こちらは、一応風紋を撮影しようとしたものです。こちらも結構傾いていますが・・・、私にしては上出来です。
このスポットから風紋をきれいに撮影するには、かなり低姿勢、這いつくばるくらいの気合いが必要です。
ということで生まれた本日のベストショット。
参加者のみなさん、かなり気合い入ってました。
これからの季節、ハマニガナ、ハマヒルガオ、ハマボウフウ・・・次々と砂丘植物たちが見ごろを迎えます。
さぁ、カメラ片手に砂丘に出掛けてみませんか??
砂丘事務所 2011/05/21