鳥取砂丘周辺の林の近くには、「カワラヨモギ」が生息していますが、華やかさが無いこともあり、なかなか話題に載りません。
秋のカワラヨモギを紹介いたします。
春のカワラヨモギは新芽が出て淡い緑色の葉で、うぶ毛に覆われています。
ところが、秋になると下の写真の状態となっています。
2mm程度の頭花(頭状花序)が沢山ついて、春のイメージはありません。
更に、実(?)もついており、夏の暑さを耐えしのいだ植物の力強さを感じさせられます。
皆様、花の咲く植物以外にも目を向けてくださいネ。
(赤レンジャー)
砂丘事務所 2011/10/07