今日、砂像を常設展示する建物、「砂の美術館」がオープンしました。
第5期の今回は「砂で世界旅行・イギリス」をテーマに来年の1月6日まで展示されます。
開館に先立ち、オープニングセレモニーが行われました。
始めに市内の少年少女合唱団による合唱が行われ、子供達の澄んだ歌声が朝の砂丘に流れました。
本場イギリスのバグパイプの演奏をバックにテープカットが行われ、いよいよオープン。
美術館のメインゲートは、建物の地下になっています。
今日のオープニングに先立って、昨日、完成記念式典が行われました。
テーマがイギリスということで在日英国大使夫妻も出席され、世界砂像連盟会長から認定証の贈呈などもあり、賑やかな完成記念式典となりました。
どんな砂像が展示されているか。
一つだけ紹介しますね。
一番奥に展示されている、メインの砂像「ウェストミンスター」。
幅19メートル、高さ4メートルもあります。
全部で16の砂像が展示されていますので、是非鳥取砂丘まで足を運ばれて、ご自身の目で確かめられてください。
鳥取砂丘の砂を身体で体感し、砂で作った芸術を見て、鳥取砂丘を堪能してください。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2012/04/14