本日の鳥取砂丘は、雲の多い一日で晴れたり曇ったりの天候でした。
なんかはっきりしない空模様でいったいどっちなのか?
そして、オアシスのカエル君を探しながら歩いていると、えっ~、これもよく似ていて遠くから見ると、どっちが雑草なのか迷う事があります。
さて、外観はタンポポに似ていますが、鳥取砂丘の中では外来種(帰化植物)で害草となっているこの植物の写真は、上か下か?
黄色の花びらは「花火」のように広がっていますが、二つの違いは花の中心部分ですね。
さてさて、ところで今日、3年半ぶりくらいでしょうか、とても懐かしいご夫婦に再会できました。今の景色からは想像もつかない、真冬の吹雪のなか、お二人で一生懸命に写真を撮っておられましたね。
お二人にお声を掛けていただいたのと、いつもこの「レンジャー日記」を読んでいただきありがとございます。
今日の砂丘は雲っていたので、今が見頃で近くの「多鯰ヶ池の睡蓮の花」をご案内しました。きっとよいお写真となるでしょうね!
~青レンジャー~
☆「多鯰ヶ池」は今年の干支「蛇」が奉られている地元で有名な弁天様です。
☆黄色の花の写真は、上の写真が「ハマニガナ」、下の写真が「ブタナ」。
ブタナ(豚菜)は「豚のサラダ」という英名の訳からきているそうです。根が深く、群生すると芝生が枯れてるなどの被害も発生する為、鳥取砂丘の中でも、害草として駆除しています。
砂丘事務所 2013/06/09