鳥取砂丘魅力満喫ジオツアー夏休みスペシャル第3弾。
今日は、砂丘の地層を学びながら、実際に地層のレプリカを作りました。
砂丘ってどうやってできたのかな?砂丘の地下ってどうなっているのかな?
まずはそこからお勉強です。
表面に見える砂の下には、九州の阿蘇山や大山などから飛んできた火山灰が積もった火山灰層、その下にはちょっと粘りけのある古砂丘があります。
火山灰がいつどこからやってきたのか。参加した子供たちは説明を聞き一生懸命メモをとっていました。
次は、砂丘の地層が実際に見ることのできる”火山灰層露頭”へ移動。
新砂丘層、火山灰層、古砂丘層それぞれを目で見て、実際に手触りを体験。
レプリカを作るため、地層の様子をスケッチしてもらいました。
いよいよレプリカ作り。
台紙に糊を塗りその上にそれぞれの地層の砂を貼り付けます。
レプリカができたら、今度は火山灰の中にある石(鉱物)を調べます。
水で余分な土をきれいに流し、鉱物だけにしました。
なかなか余分な土地が除けなく、苦労しているお子さんも。
できあがったものは、砂が落ちないようにラミネートで固めました。
これで夏休みの宿題はOKかな?
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/08/17