冬の鳥取砂丘を光で彩る「鳥取砂丘イリュージョン」が始まりました。
今年は、開催期間を延ばし、二部開催。
第1部は今日から12月7日までの15日間、第2部は12月14日から25日までの12日間で開催されます。
オープニングセレモニーでは、県警音楽隊の演奏から。夕方の砂丘に響き渡る音楽は、これから始まるロマンチックな空間に色を添えます。
カウントダウンが始まると、観客のみなさんの”わくわく”感がどんどん膨らんできます。
そして・・・点灯!
会場からは、観客の”わぁ~”っていう歓声があがりました。
一昨日の試験点灯の様子もお伝えしましたが、今日は、違う景色もご紹介。
”天空への階段”を登ると、そこから見える馬の背もライトで浮かび上がっています。ソーラーライトが置いてありますので、近くまで行けますよ。
飛砂を防止する堆砂垣を過ぎると、”愛の鐘”が。
ちょっと鳴らせば、砂丘の中に響き渡ります。
スロープにもイルミネーションが設置されていて、光の回廊となっており、すぐ近くで”白兎神話”の白うさぎやワニザメ(背びれ)が見られます。
寒い時には、初登場の”カップバー”。スープや丼系の暖かい食べ物がいただけます。
オープンと同時に長蛇の列でした。
お子さまには”動物イルミネーション”が楽しいかも。
光で飾られたソリもあり、乗ることもできますよ。
第2部はクリスマス仕様にバージョンアップが予定されています。
両方とも見るとお得な気持ちになりそうですよ。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/11/23