今日は救急救助訓練を行いました。砂丘の馬の背頂上で熱中症と思われる急病人が発生した想定です。
観光客役の職員が倒れている急病人を発見し、１１９番通報
消防署からの通報を受けた砂丘レンジャーが現場に急行！
急病人の状態を確認、応急処置を行い、消防隊員の到着を待ちます。
しばらくすると航空部隊が到着。かっこいい！
急病人の方は無事ヘリコプターに収容されました。
ヘリコプターでの救助を行う場合、観光客の方にも付近に近づかないようお願いすることがあります。遭遇された場合はご協力をお願いいたします。
万一の事態に備えての訓練ですが、何より大切なのは熱中症の予防です。
夏期等はぼうしをかぶり、十分な飲み物を持って砂丘に入ってくださいね。
若い方でも体調を崩される方が少なくありません。
今日は午後から、ジャマイカ大使リカルド・アリコック閣下ご一行が視察にいらっしゃいました。
鳥取県は世界陸上北京大会のジャマイカ陸上チームのキャンプ予定地になっており、視察に来られたそうです。
すばらしい天気の下、砂丘を楽しまれていました。
また本日、鳥取砂丘ジオパークセンターの来場者数が５０万人を達成しました。
センター開設から５年での達成です。
たくさんのご来場ありがとうございます。
５０万人目となられた大阪の日野様には風洞実験をご覧いただきました。
鳥取砂丘ならびに鳥取砂丘ジオパークセンターを今後もよろしくお願いします。