とっとり出会いサポートセンター「えんトリー」としまね縁結びサポートセンターが、未婚男女の出会いの機会を提供するため、合同で婚活イベントを開催しています。
職員の人事交流
両県の相互理解及び協調関係の促進と、行政能力の向上を図るため、職員の相互派遣を実施しています。
若手職員交流・連携プロジェクト
鳥取県及び島根県の若手職員が連携し、両県共通の課題を解決するための政策立案プロセスの実践を通し、互いに交流を深めるとともに、課題解決の糸口を見つけ両県がともに発展することを目的として、山陰両県若手職員交流・連携プロジェクトを設置しています。
両県の協賛店舗で子育て応援パスポートを提示すると、
協賛店舗が設定した子育て応援サービスをうけることが
できます。
子育てにやさしい地域づくりの推進を目指し、連携して
取り組んでいます。連携協賛店一覧はこちら!
様々な障がいの特性、障がいがある方が困っていること、必要な配慮を理解して、日常生活で障がいのある方が困っているときなどに「ちょっとした手助け」をしようという運動「あいサポート運動」を、平成23年度から両県で共同して推進していくこととしました。障がいを知り、共に生きる取組を通じて、すべての人が暮らしやすい地域社会(共生社会)を目指します。
身体等に障がいのあるかたや高齢のかたなどで歩行が困難なかた、あるいはけがや出産前後で一時的に歩行が困難なかたなどのために、施設の専用駐車スペースを確保する駐車場利用証制度を連携して実施しています。すべての人が生活しやすいまちづくりを目指して取り組んでいます。
鳥取・島根両県の相互協力による国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の開催に向けて、平成31年1月に国民スポーツ大会協力開催に向けた両県連絡調整会議を立上げ、取組を進めています。
中海・宍道湖8の字ルート整備促進総決起大会
中海・宍道湖・大山圏域を結ぶ「8の字ルート」の整備促進を強く訴えるため、鳥取県、島根県、中海・宍道湖8の字ルート整備推進会議の主催で、総決起大会を下記のとおり開催しました。
中海・宍道湖・大山圏域市長会による地域の活性化に向けた取組み
県境や市町村の垣根を越えて、総合的・一体的な発展の推進を図ることを目的に、平成19年に中海市長会が発足しました。平成24年4月に中海市長会を発展的に改組し、中海・宍道湖・大山圏域市長会が設立され、観光振興や情報発信に連携して取り組んでいます。
中海に関わる行政機関の連携
両県及び沿岸市町、国の機関など中海に関わる行政機関が集まり、中海の水に関する諸問題の解決に向けて協議検討する協議会「中海会議」を平成22年4月に設立しました。未来に向かってよりよい中海圏域を築くため、活発な議論を進めていきます。
中海・宍道湖一斉清掃

ラムサール条約に登録された中海・宍道湖の、貴重な湿地環境保全に対する意識向上を目的に、両県及び沿岸自治体、そして地域住民の協働により平成18年より実施しています。
中海自然再生協議会による中海の自然再生に向けた取組み
清掃活動やエコツーリズムなど、地域住民やNPO等が、県境を越え環境保全活動などに取り組んでいます。平成20年11月には自然再生の長期的方向性を示す全体構想を策定されました。
平成28年4月に、鳥取県と島根県では、“山陰”が世界に通用する観光地となるよう、官民が連携し、観光地経営の視点に立った観光地づくりの舵取り役としての役割を果たす山陰DMO「山陰インバウンド機構」を設立しました 。
「ワーク・ライフ・バランス」の実践に繋がる「家事シェア」や「男性の家事育児参画」を当たり前のこととして捉える機運を醸成することで、性別に関わりなく多様な分野で能力を発揮し、活躍できる環境づくりを目指し、令和元年より島根県と連携して広域広報を実施しています。
平成30年3月から、鳥取県ドクヘリ運航開始に伴い、相互乗り入れが開始しました。(中国地方各県との広域連携)災害等で多数の傷病者が発生した場合に、相互に応援できるよう、県及び基地病院による基本協定が締結されており、県境付近の地域や、自県のヘリの出動要請が重複した場合などに、隣接県のヘリを呼ぶことで、救命効果が高いとされる「30分以内」での救急医療体制が確立されています。