東伯農業改良普及所の主な取組


 農業改良普及所は技術支援だけでなく、様々な地域の問題を普及課題として課題化し、課題解決のための普及計画に基づいた活動を行っています。 

新しい品種・技術の普及

 ナシ新品種「なつひめ」「新甘泉」やながいも新品種「ねばりっこ」、水稲新品種「きぬむすめ」、効果的な飼料生産や飼養方式などの新技術の普及を支援しています。

                                                            ナシ新品種「なつひめ」の写真

                  

活力ある産地育成

 消費者ニーズに適合した高品質で安全・安心な農産物や加工品、産地ならではの農産物の栽培体系・生産体制の構築を行ったり、低コスト化・軽労働力化等を推進しています。


     ブロッコリー定植機導入で作業を省力化の様子

地域農産物、加工品の流通販売支援

 地域の農産物であるナシ、ブドウ、スイカ、トマトを活用した新商品の開発や販路拡大、新たな流通手段の開拓等について支援しています。

 


   ブドウゼリー製造の様子

農業の担い手育成・支援

 新規就農者、農業青年などの農業後継者、認定農業者等が安定した経営を展開していくために、生産技術や経営の改善について支援しています。
 また、組織経営体などの法人化に向けた支援、企業の農業参入の相談窓口にもなっています。


   農業後継者の梨に関する研修の様子    

環境にやさしい農業の推進

 環境に配慮した農薬の適正な使用、特別栽培農産物や有機栽培農産物への取り組み、畜産農家による良質な堆肥の生産など、環境にやさしい農業を推進するための新技術等について支援しています。


                 水田除草機による除草対策の写真
  

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