鳥取県立県民文化会館の施設命名権(ネーミングライツ)については、平成20年度より株式会社鳥取銀行様とスポンサー契約を結び「とりぎん文化会館」の愛称で多くの皆様に親しまれてきました。
令和元年度が現契約の最終年となっていましたが、令和2年度からも引き続き、株式会社鳥取銀行様にスポンサー企業となっていただくこととなりました。
このことを広く周知するため、去る令和2年3月31日(火)に調印式を開催させていただきました。
調印式では、同行平井代表取締役頭取が、「今年で12年目を迎え、おかげさまで”とりぶん”という愛称も非常に愛着を持って県民にご利用いただいておりうれしく思います。当行も県内に本店を置く唯一の地方銀行として地域社会の振興・発展、健全経営を理念に、こういった活動をしっかりやっていきたい。」と挨拶されました。
平井知事からは「文化のかおり高いそういう街こそがエネルギーを注ぎ込むものだと思います。鳥取銀行がここに文化振興の巣をかけていただきました。ここからたくさんの文化が巣立っていき、また、ここで愛情が育まれていきます。これからも末永く”とりぎん文化会館”として多くの方々にご愛顧いただき、親しんでいただければ。」と挨拶しました。
また、施設管理者である公益財団法人鳥取県文化振興財団の三田理事長は「これからも鳥取県の文化芸術をはじめとする色々な活動の拠点施設として、ますます多くの皆様にご利用いただき、さらに親しまれる施設になるよう全力で取り組んで参ります。」と挨拶されました。

当日は、同行が社会貢献事業として取り組んでいる「とりぎん青い鳥基金」の20周年記念行事として、同基金助成団体から、打吹童子ばやし様をお招きし、迫力ある演技で会場を太鼓と笛の音で満たしてくださいました。


また、同じく同基金助成団体の一般社団法人アートスペースからふる様による障がい者アート展示も開催されました。

引き続き「とりぎん文化会館」をよろしくお願いします。