PCB廃棄物の処理について

PCB廃棄物の処理体制

 鳥取県など西日本17県のPCB廃棄物は、日本環境安全事業株式会社(JESCO)が福岡県北九州市に設置した処理施設(北九州事業所)等において処分することとされており、県内分は平成22年3月からJESCO北九州事業所に搬入が開始されています。
 なお、微量PCB汚染廃電気機器等については、今後、国が認定する無害化処理施設において処理されています。

JESCO北九州事業所における処理について

搬入対象物 ・PCBを使用した大型(総重量10kg以上)のトランス類、コンデンサ類等
・廃PCB等(廃PCB及びPCBを含む油)
・PCB汚染物等(安定器、10kg未満の小型電気機器、感圧複写紙、ウエス、汚泥、その他のPCB汚染物)
重点搬入期間(鳥取県) 平成22年3月、平成23年8月・9月、平成25年3月、平成26年8月・9月
 ・他県分も含めた全体スケジュール
ただし、多量保管事業場※については、JESCOと調整の上、随時搬入
搬入手続き 搬入に当たっては、事前の登録が必要です。
登録手続き、処理料金等の詳細については、JESCOホームページをご覧ください。
※多量保管事業場:10kg以上のトランス類・コンデンサ類を30台以上又はPCB汚染物等を1.5t以上保管している事業場

PCB廃棄物の処理に関するQ&A

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