鳥取砂丘イリュージョン設置作業、順調に進んでおります!!
前回のレンジャー日記では、ただ木枠に砂が詰まっているだけだったのですが、あっと言う間にご覧のとおり。
何やら立体的になってきました。
前方に回りこむと・・・
こんな感じです。
もうお気づきですよね。なんと今年の鳥取砂丘イリュージョンには“砂像”も登場です。現在、慎重に彫り進められているところです。
詳細はまた次回、楽しみにとっておいてください!!
イルミネーションの設置作業も着々と進められています。
これは11月29日(日)の様子。
ボランティアの方々の手によって、ひとつずつイルミネーションが設置されていきました。
連日、夜遅くまで作業が行われています。
これは砂丘市営駐車場の一角での作業風景。
試験点灯中をパシャリ。
一足早くクリスマス気分を味わってしまいました。
スタッフのみなさん、本当にお疲れ様です。
まだまだ、実行委員会では会場運営をしてくれるボランティアスタッフを募集中です。
一緒に『鳥取砂丘イリュージョン』を盛り上げましょう!!
くわしくはコチラをご覧ください↓↓
http://www.tottori-sakyu.jp/staff.html(石橋レンジャー)
砂丘事務所 2009/11/30
今日の鳥取砂丘イリュージョン準備作業風景。
ツリーの周りで慌ただしく作業が行われています。
作業員の方々はヘルメットに長靴。
そしてパワーショベル。
これがイリュージョンの準備!?
何段にも積まれた木の枠の中には溢れんばかりの砂が詰まっています。
何が完成するかは乞うご期待☆
7回目となる今年の鳥取砂丘イリュージョンは、一味ちがった楽しみ方が味わえそうです♪
そして、実行委員会ではイルミネーション設置や会場運営をしてくれるボランティアスタッフを募集中です。
一緒に『鳥取砂丘イリュージョン』を盛り上げましょう!!
くわしくはコチラをご覧ください↓↓
http://www.tottori-sakyu.jp/staff.html(長谷川レンジャー)
砂丘事務所 2009/11/26
砂丘の中に突如現れた謎の小さな砂山。
モリモリモリ。
近付いてみると・・・
砂丘階段をのぼって、海側に少し歩いたあたり、松林の近くで撮影した写真です。
これ、何だと思いますか??
一見ただの砂山ですが、この山を足で踏んづけると・・・ズボーっとはまってしまいます。
実は、これは誰かさんの巣穴なのです。
土の中からひょっこり顔を出すといえば・・・、もぐら!?
まだ姿は確認できていないので、あくまで推測なのですが。
また穴の住人が確認できれば、ご報告させていただきます。
ちなみにもぐらはかなりの大食漢らしく、胃の中に12時間以上食物がないと餓死してしまうらしいのです。ということは、砂丘の中にはもぐらのエサがたくさんあるということなのでしょうか??
謎はつきません。
この巣穴、いったいどこまで続くのでしょう・・・
(石橋レンジャー)
砂丘事務所 2009/11/25
おやおや、砂丘の堆砂垣の奥に何やら大きな柵のようなものが設置されています・・・
冬の砂嵐対策のためのさらなる堆砂垣ではありません。
では、なんでしょう・・・??
11月も後半に差し掛かり、だんだんと寒くなってきましたね。
もうすぐ12月、12月といえばみなさん何を連想されますか??
鳥取砂丘の冬と言えば、やはりこれです、これっ!!
もう気づかれた方も多いのでは??
★☆鳥取砂丘イリュージョン☆★です。
昨日から、その準備作業が始まりました。
今年は、12月12日(土)~26日(土)までの開催です。
くわしくは、こちら↓↓
http://www.tottori-sakyu.jp/(鳥取砂丘イリュージョン公式サイト)
完成が楽しみです♪(長谷川レンジャー)
砂丘事務所 2009/11/20
本日、堺市よりバス5台に分乗して190人もの方々が鳥取砂丘に足を運ばれました。
砂丘観光の後は、「砂丘について勉強しよう!!」ということで、砂丘レンジャーの出番です!!ガイドに行ってきました。
いつもは、砂丘で出会ったお客様に砂丘を目の前にしながら、あれやこれやと解説をすることが多いのですが、今日はなんだか雰囲気がちがいます。
ずらーっと並ぶ190人もの方々の前で、鳥取砂丘についてお話してきました。
まずは、堀部砂丘事務所長のあいさつ。
「砂丘レンジャーには赤、青、黄・・・5色のレンジャーがいるのですが」(会場内ざわざわ 笑)
「今日はうちの赤レンジャーが!!」
ということで、赤レンジャーである私、谷村がマイクをにぎりました。
スクリーンを前にしながら、鳥取砂丘の歴史や地形、日本一といわれる由来、動物や植物、草原化の問題 などなど、短時間ではありましたが、お話できるかぎりのことをお話してきました。
みなさんの「うん、うん。」と頷きながらじーっと話に聞き入っておられる姿が見えていました。
みなさんに、観光だけとは一味ちがう砂丘の楽しみ方が伝わっていれば幸いです。
最後には、「砂丘の砂の深さ」についての質問まで飛び出しました。みなさんの真剣な姿、大変うれしく思いました。
堺市のみなさん、おつかれさまでした。
またのお越しをお待ちしています。(谷村レンジャー)
砂丘事務所 2009/11/19