↑↑これは鳥取砂丘の地元、福部町の総合支所だより(10月号)。
表紙をかざっているのはご覧のとおり「トリピーのとっとりさきゅうたんけんにっき」!!
8月23日に福部保育園で行った紙芝居披露会の様子が一面を飾っているんです。
同日のレンジャー日記でもお伝えしています。
支所だよりに掲載していただけることは、以前から伺っていたのですが、まさか表紙とは・・・光栄です。
披露中は初披露だったこともあり、こどもたちの表情をじっくり見る余裕はありませんでしたが、こんな真剣なまなざしで紙芝居を見てくれていたんだなぁと改めてうれしい気持ちになりました。
詳しくご覧になりたい方は、コチラをどうぞ↓↓
福部町総合支所だより(10月号)表紙「紙芝居で鳥取砂丘について勉強したい!!」という方は砂丘事務所までご連絡をどうぞ♪
都合のつく範囲で、出前上演も行います。
砂丘事務所 2010/10/28
昨日のレンジャー日記でお伝えしました、「ゆるキャラ®カップ in 鳥取砂丘」が本日オアシス広場にて行われました。
ゆるキャラ®達が戦う競技は、ゆるなわとび(普通のなわとびも、ゆるキャラ®達がすると、ゆるなわとびになるんです)、ゆるすもう、そしてゆるかけっこ!
ゆるキャラ®達が走る・・・。全く想像できません!そんな機敏に動けるの・・・?
と思っていた私が甘かった!ゆるキャラ®達、動きます動きます。
「のこったのこった!」ゆるすもうとはいえ、迫力満点です。
ゆるかけっこ。ナシータ頑張っています!昨日砂丘で暴走していたのは、まさかこの練習?
※昨日のクイズの正解はナシータです。
なんとゆるキャラ®達によるエアギター大会も。
らっちゃんノリノリです!
会場にはB級グルメコーナーや屋台村、フリーマーケット等もあり、大勢の人で賑わっていました。
そして栄えあるゆるキャラ®の総合優勝者は鳥取県のととリンでした★
※左がととリン。
ゆるキャラ®達、どうもお疲れ様でした。明日筋肉痛にならないように、ゆっくり休んで下さいね☆
砂丘事務所 2010/10/17
今年で第5回目となる「ゆるキャラ®カップ in 鳥取砂丘」が明日10/17(日)に鳥取砂丘近くのオアシス広場で開催されます!
ゆるキャラ®の意地とプライドをかけた真剣勝負を明日に控えた今日、プレイベントとしてゆるキャラ®達が砂丘市営駐車場に大集合しました。
ゆるキャラ®達が姿を現した瞬間、すごい人だかり!大盛況です★
プレイベントとして開催されたのが、「ゆるキャラ®を探せ!スタンプラリー」
ゆるキャラ®を探してスタンプを押してもらい、スタンプが15個以上集まったら記念品GET!
見ているだけで気持ちがゆる~くなっちゃうゆるキャラ®に会えて、そのうえ記念品までもらえちゃう!いいこと尽くしのイベントです★
ではでは、お待たせいたしました。
鳥取砂丘に集まったゆるキャラ®さん達をご紹介しましょう。
何のマスコットキャラクターか分かるかな?
これ誰~だ!
兵庫県の『しろまるひめ』と鳥取県の『ととリン』
ではでは、こちらは?
左から:香川県の『ゆーみん』(ちなみに彼氏の『うーみん』もいます) 島根県の『しまねっこ』 同じく島根県の『あっぱれくん』
私のイチ押し!う~ん、動きがたまらない!
茨城県の『ハッスル黄門』。プロフィールによると、このハッスル黄門は助さん格さんに内緒で旅を続けているそう。
手に持っている杖を片手に砂丘の斜面を一生懸命登っていました!
スタンプラリーの後はゆるキャラ®全員で砂丘に出て決起集会!馬の背に向かって「がんばるぞ~!」と気合いをいれました。
■最後に「ゆるキャラ®が暴走!ゆるキャラ®を探せ」のコーナー■
いつもと同じように観光客で賑わっている砂丘です。そんな中、ゆるキャラ®が走って砂丘の中へと逃げていきます!ゆるキャラ®ど~こだ??
※ヒント:走って逃げ出したのは、鳥取市の皆さんならご存知の、指定ごみ袋に描かれているあのキャラクターです。
砂丘事務所 2010/10/16
多鯰ヶ池ぐるり一周、学び&食のツアー。ジオパーク加盟決定後、記念すべき最初のガイドツアーです。参加者は総勢35名にもなりました。それでは、さっそく、イエローレンジャーの報告です。
「多鯰ヶ池からこんにちは!まさに鳥居をくぐると雰囲気ががらりと変わる。いよいよ、これから多鯰ヶ池の不思議に迫る。」
「多鯰ヶ池は流入河川がなく、流出河川もない閉ざされた池でありながら、いくら雨が降ってもその水位も一定に保たれる。そこには地形・地質的な秘密があるようだ。先生の解説は今まで聞いたことのない話題が多く刺激的だ。」
「現在の多鯰ヶ池は農業用水として利用されている。そこには先人の挑戦があった。
江戸時代(安政年間)から取り組まれた鳥取藩と宿院義般氏の湯山池干拓事業により、湯山池は20haの新田に生まれ変わったという。これは多鯰ヶ池から湯山池へ疎水を引き込み、その流水を利用して「砂」を湯山池へ流入させることで干拓したというもの。ただの水路にしか見えないのに、そこには砂丘の歴史があった。ガイドツアーならではの体験だ。」
「多鯰ヶ池では、その生態系を脅かしている外来魚の捕獲調査を行っているが、なんと、この後、ツアー参加者は、多鯰ヶ池産ブラックバスを試食することになるのだ。」
「試食会のメインは多鯰ヶ池産ブラックバスのソテーとフライ。多鯰ヶ池産ブラックバスは臭みも少なく、揚げたてのフライは特に評判がよい。ブラックバスの魚醤を使った料理も試してもらった。さて、その評判は?」
「今回のメニューはこれだっ!」
「多鯰ヶ池の自然と歴史に触れた今回のツアー。これからも多鯰ヶ池にしっかりと光を当てて、その魅力アップにつなげていきたい。」
多鯰ヶ池ツアーは、県砂丘事務所が22年度から取り組んでいるものです。たくさんの人に隠された魅力に触れていただけるよう、多鯰ヶ池ガイドツアーを企画していきますので、ぜひ、お試しください。
砂丘事務所 2010/10/12
皆さん!本日のニュースや新聞等でご存知の方もいらっしると思いますが、鳥取砂丘を含む「山陰海岸ジオパーク」が国内で4番目に、世界ジオパークに加盟決定されました。本当に、やったぁー!って感じで感無量です。
今日は、鳥取砂丘にとっても、記念すべき日となりました。
今日の鳥取砂丘の様子です。
きれいな風紋が砂丘全体に広がっていました。
観光客の方々も、この雄大な景観を満喫されています。鳥取県に「砂丘」があってよかったなぁ~と実感します!
ジオパークは、貴重な地形や地質が多く残っていることが重要な条件です。鳥取砂丘は「風紋」が有名ですが・・・・・砂の表面は、自然の力によって様々に変化して、私たちは、いつも驚かされます。
どうですか?・・・・砂の表面は、最初のやさしく、癒されそうな「風紋」とは正反対のイメージで「のこぎり」の歯のように削られています。
鳥取砂丘にお越しの際に、ご覧になられた方は・・・ラッキー!☆
このすばらしい!鳥取砂丘を次の世代まで確実に引き継いで行く為に皆さんのご協力をよろしくお願い致します。鳥取砂丘にお越しになられましたら、お気軽に「砂丘レンジャー」へお声を掛けてください。
(石橋レンジャー)
砂丘事務所 2010/10/04