昨日はほぼ一日中晴れて穏やかでした。
昨日のレンジャー日記でも報告しましたが、大山がくっきりとその姿を現していました。
海もとても穏やかで、波もほとんどなく、海上の船をいくつも見ることができました。
日没前に、もしかして！と、双眼鏡を取り出して、水平線上をじっくり観察してみると…
発見しました\(^0^)/
わかりますか？黒っぽい影
条件のよいときに見えるとは聞いていましたが、
私これが、鳥取砂丘での初めての「隠岐の島」です。
やっと見ることができました！
※隠岐の島の位置は
こちら
ちなみに、
現在、隠岐は島根県ですが、昔は鳥取県の領土だったのです。
※詳しくは、とりネット
鳥取県のあゆみ をご覧ください。
☆黄レンジャー
今日は久しぶりに晴れました。こんなに天気がいいのは、久しぶりです！空気が澄んでいてきれいな青空が広がり、太陽の光が降り注ぎ、砂丘散策にはもってこいの日です。
今朝は大山がとてもきれいに見えました。雪で真っ白になった大山を背景に馬の背を撮影☆鳥取県の観光名所を一度に二つも楽しめます！
こちらの写真は砂にご注目！乾き始めた砂とまだ濡れている砂が面白い模様をつくりあげています。
鳥取砂丘から大山までは直線距離で約65ｋｍ。砂丘に来られた時は、大山が見えるかチェックして下さいね！
本日の鳥取砂丘は、午後から太陽も顔をのぞかせ穏やかな一日でした。 風は、やはり冷たかったのですが砂丘を歩くと身体が温まるから、ちょうどいい寒さでした。
では、今日の砂丘での太陽光線と雲の様子をご覧下さい。
オアシスの水底にも、ご注目を！
馬の背斜面を加えて、シャッターを切りました。
水面の色は青空とはなりませんでしたが、まぶしかった！
普段、見慣れている何気ない景色も、その美しさに気づく時があります。
皆さんの周りはどうでしょうか？
～青レンジャー～
本日の鳥取砂丘は一日中、曇り空でした。風が弱くそれほど寒くありませんでしたが、日が差さないので午後からは少し暗い感じでした。部屋の照明を一つ減らしたような感じです。
さて、昨年、一昨年とこの時期は雪、雪でしたので砂丘植物は観察できませんでしたが、今年の冬はその姿が見られます。
（ハマニガナ）
このハマニガナは同じ一本の地下茎でつながっていますが、なぜか？
葉の色が違っています。 なぜ枯れていくのでしょうか？ 地下の茎にはたっぷり水分があるはずですが？
どのハマニガナの葉もこのように葉の色が変化しています。
やはり、太陽の光と気温が関係している？
（ハマゴウ）
ハマゴウの実は乾燥していて、強風の時はポロポロと地面を転がっています。この実は、薬用に使われるくらい強い臭いもある為か、なぜが、野鳥もあまり食べません。
引き続き観察してみます。
～青レンジャー～
本日の鳥取砂丘は冷えた風が南から吹いていました。午前中は遠くから頂上を眺める人がチラホラ。
今年は雪が少なく、なかなか雪景色となりませんが・・、
強い北西風で砂の表面が削られ、足元には普段と違う風景もあります。
（砂の上は場所によって様々に変化します。）
正面に見える馬の背頂上から右側へ、調査杭Ｊー１５辺りを歩くと見つけられますよ！
それから、追後スリバチ付近の砂上は足跡が少ない所が多く、ここもお勧めスポットです。
砂丘の中では、色々な変わった風景や砂の模様を見つける楽しみもあります。
午後からは雨模様。午前中は一瞬、霧の砂丘となっていました。
～青レンジャー～