最近寒いですね…
冬だから当たり前なんですが
でも、昨年に比べれば… ?
そうだ!レンジャー日記を見てみよう!
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2011年1月11日レンジャー日記
やっぱり寒そうでした。
鳥取砂丘と砂嵐、バックに日本海の荒波
あえて写真は付けません。皆さま想像してみてください。
震え上がりましたか?
それとも、ワクワクしましたか?
ワクワクした方!
耳寄りな情報です。
1月21日(土)に
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「厳寒の砂丘砂嵐ツアー」が決行されます。
スリリングな体験をぜひ、この鳥取砂丘で!
☆黄レンジャー
砂丘事務所 2012/01/11
本日の鳥取砂丘は晴れて穏やかな雰囲気でした。今年は、今のところ雪が少なくシューズ靴でも歩けます。この三連休も大丈夫そうです。
風も弱くオアシスはまるで鏡のようでした。
鳥取県は面積の小さな県ですので、鳥取砂丘へお越しになると、この時期は県西部の観光スポット「大山(だいせん)」を眺められる時もあります。
鳥取砂丘からは大山まで直線距離で約65kmくらいだそうです。今日はお昼くらいまで、よく見えました!
馬の背の頂上では、一般のデジタルカメラで砂丘を背景に撮ることができました。昨年は砂丘も雪景色で、・・双方、白銀色でしたが砂丘には雪がありません。
ところで、偶然にも砂浜には「大きなイカ」が2ハイも打ち上げれていました。
こう見えて、胴体だけで長さ約50cm位でしたよ。
その後、立ち去ると波打ち際のウミネコ達が集まっていました。
さて、鳥取砂丘にお越しになる多くの方は、この急斜面に挑戦されます!
足跡の少ない斜面を歩くときは、後から来る人の為にも少しだけ心遣いが必要です。大きな穴を掘ったり、勢い余って無茶な歩き方はご遠慮下さいね。
皆さんで、砂丘の景色も楽しんで下さい。
~青レンジャー~
砂丘事務所 2012/01/08
先日降った雪も融けて砂の砂丘に戻っていますが、いつもと違う砂丘を探してみました。
積雪に伴う雨量増加によりオアシスの池が最大化しています、それと共に新たな池が数個出来きて水を蓄えています。
そんなに大きな池ではありませんが、水の流れ込みがあり少しずつ大きくなっている様に感じられます。 下の写真をご覧ください。
手前の池が新しく出来たもので、遠くの池が従来から有る池です。
これらは小さなサイズですが、立派な池と思います。
また、馬の背斜面を見ると斜面上部が、かなりの傾斜角となっており角度計で測ってみました。
ご覧の通り、約40度を示しています。
これは、雨と雪で充分に水分を蓄えた砂に、新に北西の季節風により濡れた砂が飛ばされて、風の裏側部分に砂が堆積したものです。
乾燥した砂では32度以上の角度には成りませんが、この様に濡れた砂では高角度となります。
すると、当然晴れて砂が乾燥すると・・・・そうです、砂簾が発生します。
あまり綺麗ではありませんが今日の砂簾です。
これらが、鳥取砂丘の冬の特徴の一部です。 実際の冬の砂丘を体験されませんか。
砂丘事務所では、1月21日(土)に「厳寒の砂丘砂嵐ツアー」を実施します。
強い季節風によって起こる砂嵐を体感し、冬ならではの砂丘を楽しむものです。
詳細は、本ホームページ内をご覧いただき申し込みをお願いします。
(赤レンジャー)
砂丘事務所 2012/01/07
鳥取砂丘の昨年12月の風の状況をお知らせします。
風速 最大 29.4m/s (12/25 19時)、 北北東の風
風向 10m/s以上の風が吹いたテータの個数をグラフにしました。
10m/s以上の風の中で、最も多い北西の風は全体の55.7%を占めていました。
気温 最低気温 -0.1℃ (12/25 AM)
最高気温 15.2℃ (12/14 13時20分)
※ 気温については参考値として表示しています。
(赤レンジャー)
砂丘事務所 2012/01/06
本日の鳥取砂丘は、荒れて暴風雪。お昼頃には、真っ白な砂丘となりました。
実は一日中、強風でしたのでこの写真を撮るのも一苦労でした。
砂丘内に設置されている風速計では平均17m以上の風が吹いていたようです。
吹雪の中、一生懸命に記念写真を撮っている皆さんの姿を見ていると、私も背中を後押しされているように感じました。
砂の上の落書きなどやゴミのポイ捨てを無くし、
「いつ来ても、後から来ても、また来ても」
「自然のままの、・・美しい砂丘の景色を見ていただきたい!」
~青レンジャー~
砂丘事務所 2012/01/04