鳥取砂丘は連日・・晴れ晴れ!早朝は雲ひとつ無い青空でしたが、次第に入道雲のような雲があらわれて、、ラッキー☆。
、、と言うのもこの日差しでは身体も足も暑くて、、日陰がなによりです!
最近、砂丘周辺では、セミの鳴き声が聞かれなくなりましたが、、
私だけでしょうか?これから少しは涼しくなってほしいですね!
~青レンジャー~
砂丘事務所 2012/08/21
本日の鳥取砂丘も暑い一日でした。気温は35度を超えていました。夏休みも後半になり、、それでも多くの来場者でにぎわっています。朝から目の前の日本海の水平線が一直線に見え、砂浜で水遊びをする子供達もいます。
そして、青空の中には白い雲が形を変えながら浮かんでいました。
午後になると、、、カメラを持った方が少しずつ増えてきます。
なぜでしょう~?
鳥取砂丘の風景も、朝、昼、夕方と太陽の照らす方向や位置によって表情を変化させますので写真家の方にも評判がいいようです!
夕方5時を過ぎると、昼間の灼熱の砂景色と違う風景となりますので、これも写真に!
砂丘は暑くて大変ですが、写真をたくさん撮って下さいね。できれば、砂丘の四季が揃えばいいですね~。
その時は私達にも是非、見せてください。
~青レンジャー~
☆夕方からは、もちろん夕陽の撮影です。太陽の中に人が入ったものを狙っています。、、との事でした。
砂丘事務所 2012/08/19
鳥取砂丘魅力満喫ジオツアー「夏休みスペシャル企画」第3弾、「親子わくわく星座観測会」を開催しました。
夏休みも残すところあとわずかということで、たくさんの親子に参加していただきました。
この鳥取砂丘は、回りに光源がないため、星をきれいに見ることができます。しかも今夜は新月ということで、夜空に浮かぶのは星だけという状況。
まずは、講師のさじアストロパーク宮本先生から星のお話しを聞き、いざ砂丘の中へ!
砂丘に寝そべって星空を眺めます。
ここち良い風を感じながらの観測となりました。
実際に星を示しながら、星の名前や星座のことを説明する宮本先生。
星の話、星座の話を聞きながら、内容をメモしたり星を眺める子ども達。
砂丘からも天の川が見られるそうです。
みんなは天の川を見ることができたでしょうか?
今日は、大型の双眼鏡と携帯用の双眼鏡も準備しました。
最後は、皆さんがそれぞれ双眼鏡で星を見ました。
大型双眼鏡でははくちょう座のアルビレオを見ました。
砂丘からは星空だけではありません。海の方では漁り火も見ることができます。
満天の星空と海に浮かぶ漁り火。
残念ながら、星空は手持ちのカメラでは写すことができませんでした。
夜の砂丘はとっても魅力的です。
是非、ご自分の目で砂丘の中で星空を観測してみてください。
夏休みもあとわずか。
良い思い出になったでしょうか?
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2012/08/18
ハマニガナは鳥取砂丘を代表する砂丘植物で、春には新芽を伸ばして黄色でタンポポの様な花をつけます。
しかしながら、この真夏の過酷な暑さと水不足により、下の写真の様に葉は枯れてしまいました。
しかし、砂を掘ってみると、地下茎は元気で夏の暑さに耐えていました。
涼しくなれば、新芽を出す準備をしているものと思われます。
この様にハマニガナは、夏には地表の葉は枯れますが、地下茎は生き残っており、春と秋の二度咲く花です。
掘った地下茎は元に戻しておきました、暑さが和らいだら元気に新芽を出してください。
まだまだ 残暑は厳しいですが、もう直ぐ快適に砂丘散策が出来る季節になります、皆さんで鳥取砂丘にお越しください。
(赤レンジャー)
砂丘事務所 2012/08/17
鳥取砂丘の砂丘植物のひとつ、「ウンラン」が開花しました、炎天下の砂丘にクリーム色の可愛い花を咲かせています。
ウンランはゴマノハグサ科で 8~10月に開花し、砂の移動し難い安定した場所に分布し、他の植物と混生することが多い。
名前の由来は、海浜に咲く蘭に似た花から、海蘭(ウンラン)と名付けられた様です。
特徴は、飛砂への対応として、葉はやや多肉で茎は横に伸びて砂丘の厳しい環境に耐える仕組みを持っています。
すぐ近くに、ビロードテンツキの花穂が天に向って伸びていました、これらは夏の終わり頃より花を付ける植物で、夏の終わりも近いのかな?と感じさせられます。
(赤レンジャー)
砂丘事務所 2012/08/16