鳥取砂丘イリュージョン11が開幕して1週間。
今日は、平日の悪天候とは打って変わって、穏やかな夜です。
土曜日ということで、多くの人で賑わっています。
砂丘にあがる”天空への階段”の前で記念写真を撮る人がたくさん。
この階段の手前には、小学生が願い事を書いた梨の袋が飾られています。
梨の袋と多色のイルミネーションで”梨ツリー”はとてもきれいです。
階段の横には、神話”因幡の白うさぎ”の主役、白うさぎと大国主命のオブジェが輝いています。
砂丘の中の”愛の鐘”には順番待ちの列が並んでいました。
”愛の聖地”と”縁結び神話”、鐘を鳴らしていたカップルには幸せが訪れることを願います。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/11/30
鳥取砂丘は、海から岸辺に運ばれた砂が、北西から吹く強い風で陸に飛ばされできました。
冬は、北西から強い風がよく吹きますので、鳥取砂丘の成り立ちを身体で感じる良い?機会です。
このところ、連日10メートルを超える風が吹き、砂丘の中は砂が飛ぶ様子がはっきりと見られます。
馬の背の頂上では、人の姿がかすむほど砂が飛んでいるのがわかります。
地面も砂が這っているのがよくわかりますが、静止画像ではうまく表現できませんね。
真ん中上の平に見えるところは砂が這っているところです。わかります?
今日は、結構晴れ間の時もあったので、風と太陽の光で砂が乾き、風紋もよく見られました。
連日雨や霰も降っているので、濡れた砂が表面に出てきます。
馬の背の斜面は、風紋と濡れた砂のマッチングが変わった表情を見せてくれました。
砂嵐に負けず寝っ転がって写真を撮った私を、褒めて~!
(おまけ)
今日もきれいな虹が見られました。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/11/29
冬の鳥取砂丘を光で彩る「鳥取砂丘イリュージョン」が始まりました。
今年は、開催期間を延ばし、二部開催。
第1部は今日から12月7日までの15日間、第2部は12月14日から25日までの12日間で開催されます。
オープニングセレモニーでは、県警音楽隊の演奏から。夕方の砂丘に響き渡る音楽は、これから始まるロマンチックな空間に色を添えます。
カウントダウンが始まると、観客のみなさんの”わくわく”感がどんどん膨らんできます。
そして・・・点灯!
会場からは、観客の”わぁ~”っていう歓声があがりました。
一昨日の試験点灯の様子もお伝えしましたが、今日は、違う景色もご紹介。
”天空への階段”を登ると、そこから見える馬の背もライトで浮かび上がっています。ソーラーライトが置いてありますので、近くまで行けますよ。
飛砂を防止する堆砂垣を過ぎると、”愛の鐘”が。
ちょっと鳴らせば、砂丘の中に響き渡ります。
スロープにもイルミネーションが設置されていて、光の回廊となっており、すぐ近くで”白兎神話”の白うさぎやワニザメ(背びれ)が見られます。
寒い時には、初登場の”カップバー”。スープや丼系の暖かい食べ物がいただけます。
オープンと同時に長蛇の列でした。
お子さまには”動物イルミネーション”が楽しいかも。
光で飾られたソリもあり、乗ることもできますよ。
第2部はクリスマス仕様にバージョンアップが予定されています。
両方とも見るとお得な気持ちになりそうですよ。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/11/23
今年で11回目を数える鳥取砂丘の冬の名物詩「鳥取砂丘イリュージョン」が今週土曜日23日から開催されます。
今日は、試験点灯を兼ねて報道機関に公開されました。
今年のイルミネーションをちょっとだけ紹介します。
斜面には、神話「因幡の白うさぎ」の一場面を表現した”白兎伝説”。
青い海と白い波。その中には白うさぎとワニザメ(背びれ)が。
砂丘へ向かう階段には、約20メートルの光のアーチで”天空への階段”を。
七色の光とその中を走る流星はとても綺麗です。
他にも梨ツリーや大国主命と白うさぎの光のオブジェなどもあります。
オープニングは11月23日(土)午後5時からです。
午後4時30分からはオープニングイベントがありますよ。
砂丘の自然とイルミネーションの光が融合した幻想的な空間を、見にいらしてくださいね。
(オレンジレンジャー)
砂丘事務所 2013/11/21
今日は、日ノ丸グループ様の「砂丘をきれいにするプロジェクト」が実施され、140名の皆様に砂丘内の除草をしていただきました。除草していただいた草の量は111kgでした。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
(黄レンジャー)
砂丘事務所 2013/11/17