北朝鮮では昨年12月に金総書記が急死し、金正恩体制への移行が進んでおりますが、拉致問題解決への道筋は未だ見えておりません。
このような状況の中、これまで拉致問題に長く取り組まれてきた松原仁氏が拉致問題担当大臣に就任されました。御家族の期待も高まる中、この機会を逃すことなく拉致問題の解決に向け全力で取り組んでいただきたく、「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会(会長:東京都知事 石原慎太郎)」として要望を行いました。
※鳥取県からは、知事代理として東京本部長が出席しました。
金正日労働党総書記(国防委員長)の死去で、北朝鮮の体制が変わり、拉致問題に転機が訪れる可能性がある中、平成24年1月13日(金)には内閣改造が行われ、拉致問題担当大臣が交代しました。
この機会をとらえて、平成24年2月8日(水)、平井知事が松原拉致問題担当大臣に対して、本県出身の松本京子さんを含め拉致されたすべての方々の一日も早い帰国の実現のため、政府がより一層積極的かつ主体的な取組を行うよう、要望活動を行いました。
内閣改造が行われ(平成24年1月13日)、拉致問題担当大臣が交代したことに伴い、平成24年1月17日(火)、平井知事が政府拉致問題対策本部事務局に対して、当県出身の松本京子さんをはじめ、拉致されたすべての方々の一刻も早い帰国の実現のため、首相のリーダーシップの下、毅然とした取組によってこう着状態の打開を図るよう要望活動を行いました。
北朝鮮の金正日労働党総書記(国防委員長)が死去(12月17日)したことに伴い、平成23年12月20日(火)、全国の都道府県知事で構成する「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」(会長:東京都知事 石原慎太郎)」として、金正日総書記死去に伴う今後の不安定な状況を踏まえ、拉致被害者全員の救出に向けて政府一丸となって取り組むよう要望しました。
※鳥取県は、都合により出席できませんでした。
北朝鮮の金正日労働党総書記(国防委員長)が死去(12月17日)したことに伴い、平成23年12月20日(火)、平井知事が政府拉致問題対策本部事務局に対して、当県出身の松本京子さんをはじめ、拉致されたすべての方々の一刻も早い帰国の実現のため、首相のリーダーシップの下、毅然とした取組によってこう着状態の打開を図るよう要望活動を行いました。
10月20日(木)、平井知事が松原拉致問題担当副大臣に対して、当県出身の松本京子さんをはじめ、拉致されたすべての方々の一刻も早い帰国の実現のため、首相のリーダーシップの下、毅然とした取組によってこう着状態の打開を図るよう要望活動を行いました。
北朝鮮は「拉致問題は解決済み」と繰り返し主張し、強硬な姿勢を取り続けている中、野田政権が発足しました
このような状況の中、「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」(会長:東京都知事 石原慎太郎)」として、日本政府に対して、拉致問題の早期解決と戦略的な取組、不測の事態へ備えた国内体制整備などを要望しました。
※鳥取県からは、知事代理として東京本部長が出席しました。
平成23年7月26日(火)、平井知事が中野拉致問題担当大臣に対して、当県出身の松本京子さんをはじめ、拉致されたすべての方々の一刻も早い帰国の実現のため、首相のリーダーシップの下、毅然とした取組によってこう着状態の打開を図るよう要望活動を行いました。
拉致問題に進展が見られない中、北朝鮮に対する現行の経済制裁措置が4月13日に期限を迎えることとなります。
このような中、全国の都道府県知事で構成する「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」(会長:東京都知事 石原慎太郎)」は、北朝鮮を交渉の場に引き出し、拉致問題の全面解決を強く迫るため、北朝鮮に対する現行の制裁措置を継続するとともに、効果的な追加制裁措置を検討するよう、国に対して要望活動を行いました。
平成23年3月4日(金)、安藤隆春警察庁長官が事件解明へ向けた全国警察の取り組み強化のために当県出身の松本京子さん拉致現場を視察されました。
この場において、平井知事から、安藤長官に対して、拉致問題の一刻も早い全面解決に向けて要望活動を行いました。