在宅復帰や介護施設への退院支援を行う「地域包括ケア病棟」が開設となりました。医師や看護師のほか、リハビリ・ソーシャルワーカーなどの専門スタッフが幅広く関わり、在宅への退院を目指し、患者様・ご家族様と一緒に目標を設定していきます。
職員手作りのくす玉が、オープニングセレモニーに華を添えました。
3月12日、19日に鳥取・米子会場で就職ガイダンスが開催されました。当院のブースにもたくさんの学生さんが訪問してくださいました。病院・看護局の概要や教育システム等について熱心に聞いていただき、早くから将来を検討される学生さん達の意識の高さに感心しました。
鳥取県内への就職、そして出来れば厚生病院で一緒に働いていただけることを願っています。病院見学の申し込みも随時募集しています。お待ちしています。
1年間のチーム活動についてまとめを行い、自分たちの実践した看護の振り返りや目標の成果を発表しました。参加者からは「課題も見つかり今後の活動を考えるきっかけになった。」との意見が聞かれ、他部署の現状や取り組みについての理解を深めることで、自部署を見つめ直す機会にもなったようです。
初めて役割を担当したチームリーダーの皆さんが、堂々と発表している姿に成長を感じました。
日常の看護を科学的に追求し、より質の高い看護が提供できるよう、看護研究に取り組んでいます。
看護研究者に対しては、院外講師を招聘し、看護局教育専門部会員を中心に、年間を通して、計画的な支援を行っています。その取り組みの成果を職員同士で共有し、看護実践に活用するために、今年は15演題の発表を行いました。
倉吉総合看護専門学校の先生方にも参加していただき、盛会に終わりました。
毎年の恒例行事となったクリスマス会を開催しました。“ウェルカニ~”の司会進行のもと、倉吉北高校の合唱部の皆さんには、透明感のある歌声で「マイバラード」など3曲を披露していただきました。院内の有志でオカリナやギター演奏、手話クラブによる手話歌「ふるさと」など、入院患者様も一緒に楽しいひとときを過ごしました。
ご来場いただいた方からは「心が和んだ」「笑顔に癒やされた」との感想を頂きました。