中国地区DMAT訓練に合わせて、院内の災害訓練を行いました。
震度7の地震発生を想定し、院内に災害対策本部を設置。看護学生が傷病者役となり、救急隊や他県のDMATチームも参加した大規模な訓練となりました。
今回の訓練は災害発生時の院内の体制や自身の役割について確認する良い機会となりました。
![訓練の様子1](/secure/1003159/s-001.jpg)
傷病者が実際の救急車で搬送されてきました
![訓練の様子2](/secure/1003159/s-002.jpg)
【緑エリア】「鼻血が・・・」学生さんも必死に演技!
![訓練の様子3](/secure/1003159/s-003.jpg)
【赤エリア】傷病者がどんどん搬入されます
![訓練の様子4](/secure/1003159/s-004.jpg)
DMAT活動拠点本部では県外のDMAT隊が応援
この訓練は、第1種・第2種感染症指定医療機関である当院に、関係機関が集合して年に1回開催されています。
防護具着脱訓練では、普段とは違う個人防護具の使用や着脱方法を一つ一つ確認しながら実施しました。搬送訓練では、福祉保健局職員が、疑似症患者をアイソレータを使用し感染症病棟へ搬送しました。
日ごろお世話になっている地域の一員として、今年も病院周辺の清掃活動を行いました。
秋晴れの空の下、ゴミ拾いや草取り、側溝の掃除などに全職員の有志が参加しました。親子で参加してくれた看護師もあり、子供たちも一緒に頑張ってくれました。
サマーセミナーには看護大学生・専門学校生5名、インターンシップには専門学校生1名が参加されました。院内見学の他、認定看護師の活動について紹介しました。
「教育システムが充実し、サポート体制がしっかりしていて安心」「病棟の雰囲気がよく、安心して働ける環境だと思った」などの感想を頂きました。
多職種との連携や退院支援など、細かい部分にまで視点をおいて見学され、参加者の皆さんの意識の高さに感心しました。
『高校生1日看護師体験』を開催し、13名の高校3年生の皆さんが参加されました。
「見て・聴いて・体験してみる」をテーマに、手術室や分娩室、救急外来を見学し、入院病棟では看護師と共に看護援助を体験していただきました。現場の看護師に質問したり、積極的に患者様への声かけやケアを体験されていました。
参加後、「今回の体験がとても学びになり、参加して良かった」「進路についての不安がなくなった」「看護師になりたい気持ちが強くなった」などの前向きな感想をいただき、今回の経験が進路決定に役立ったようです。
高校生の皆さん、夢を叶えるために頑張ってください。応援しています(^^)/。
![救急車の中で](/secure/992261/s-01.jpg)
救急車(DMATカー)の中で・・・
![手術室](/secure/992261/s-02.jpg)
手術室で「ドラマみたい」と・・・
![妊婦体験](/secure/992261/s-03.jpg)
妊婦体験「おめでとうございます」・・・
![患者様との会話](/secure/992261/s-04.jpg)
患者様との会話も大事な看護です・・・