洞ノ原地区の高床倉庫の解体修理と土屋根竪穴住居の屋根の一部葺き替えを行います。高床倉庫(西側丘陵、2002年建築)は経年劣化による建物部材の傷みが大きいため、解体して新しい部材に交換します。その他の部材は一部交換しますが、多くを再利用して建て直す予定です。土屋根竪穴住居(東側丘陵、2008年建築)では土を下ろし、傷んだ茅を新しいものに交換します。
工事は来年1月末までの予定です。ご来園いただいたみなさまの安全確保のため、工事完成までは2棟の復元建物を近くで見学していただくことはできませんが、ご理解をいただきますようよろしくお願いします。
修理工事の様子はホームページやFacebookで随時お知らせしていきます。来年の春には新たに生まれ変わった2棟の復元建物の姿をご覧いただくことができますので、少しの間お待ちください。
高床倉庫(解体前)
土屋根竪穴住居(修理前)