7月8日(土)、第3回目のジュニアファンクラブを行いました。
今回の挑戦は、鹿角ヤスづくりと漁労体験。まずは、シカの角を砥石とヤスリで削って、刺突漁(しとつりょう)で使うヤス先を作りました。シカの角は硬くて削るのは一苦労でしたが、特に鉤(カギ:先端とは反対方向に尖っている部分)の形にそれぞれの個性が光る作品となりました。
続いては、獲物(ワラで作ったサメ)をヤスでしとめる漁労体験を行い、なんとか全員が獲物に命中させることができました。締めくくりは、漁の収獲を味わうべく、みんなで炭火を囲み、魚を焼いて食べました。最高においしかったようで、全員がきれいに骨だけにしてしまいました。職員にとっては、子どもたちの喜ぶ顔が、最高のごちそうでした。「ごちそうさまでした!」
大学生ボランティアさんも手伝ってくれました!
サメをめがけて「とりゃ~!」
「お腹がすいたよ~、早く食べたい!」
見事に骨だけになった魚(ニジマス)!