8月26日(土)、第4回目のジュニアファンクラブを行いました。
今回は粘板岩(ねんばんがん)を使って石包丁を作り、弥生の畑で育てた作物を収穫しました。
さすが、様々な道具づくりに挑戦しているメンバーだけあって、石包丁は見事な出来栄えです。
作った石包丁を使って、古代米、アワ、ヒエ、キビを穂首刈りで収穫しました。収穫した作物は、12月のジュニアファンクラブで、雑炊にして食べます。
そのあとは、妻木晩田遺跡の発掘調査現場を見学しました。地表には土器片がちらほら見え、発掘現場の様子を間近で見ることができました。10月には、鳥取市の青谷上寺地遺跡の見学を予定しています。どんな発見に遭遇できるのか、今からワクワクです!
職人さんのような見事な手さばきで、石包丁を研いでいます!
たわわに実ったアワを収穫!
発掘調査現場で説明を聞きました!