9月23日(土・祝日)天気にも恵まれ、2,500名と多くのお客様にご来園いただきました!
まつりのオープニングを飾るステージイベントは、ジュニアファンクラブのみんなが出演する「弥生のムラの収穫祭」で幕を開けました。妻木晩田村で作ったお米や土器、カゴだけでなく、青谷上寺地村の村人から贈られたお米や貝、琴などと一緒に祭壇に捧げ、収穫をお祝いしました。
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弥生のムラの収穫祭。山や海の恵みに感謝します。
そしてむきばんだまつりの目玉はなんといっても県内外からの出前古代体験!
県外からは
・「ハマる!熱中!牛乳パック編み機からのコースター」(香川県埋蔵文化財センター)
・「まる・さんかく・しかくで描こう~古代絵画教室~」(熊本県立装飾古墳館)
・「結晶片岩の石包丁づくり」(和歌山県立紀伊風土記の丘)
・「木簡名札を作ろう」(兵庫県立考古博物館)
・「金属をとかしてミニ丁銀を作ろう!」(島根県立古代出雲歴史博物館)
・「貝殻キャンドルづくり体験」「貝殻オーナメントづくり」(壱岐市立一支国博物館)
県内からは
・「昔の模様でしおり作り」(鳥取大学考古学研究室)
・「弥生の琴づくり~青谷上寺地遺跡モデルの琴を作ろう~」(鳥取県埋蔵文化財センター青谷調査室)
・「貝輪をつくろう!」(青谷上寺地遺跡展示館)
の9施設が駆けつけてくれました。どれもその施設に行かないと体験できないものばかり。最後まで多くの人で賑わいました。
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装飾古墳の壁画をモチーフにした古代絵画教室。集中して作成中!
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結晶片岩製の石包丁と貝殻キャンドル、できた-!
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今年初めての体験メニュー、ミニ丁銀。かっこいいですね。
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古代の瓦をしおりの模様に。拓本、上手にできたかな?
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コツをつかんで上手に貝輪が作れました。
子どもたちに大人気だったのが、「魚のつかみどり&串焼き」と「はっくつ体験」!
びしょぬれになりながら頑張ってゲットした魚は串焼きにして、美味しくいただきました。はっくつ体験では砂まみれになりながら埋まっている土器を見つけました。大きな土器を掘り出すたびに、歓声があがっていました。
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毎年人気の魚のつかみどり、スタート!
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「この土器を見つけたのは私!」「いや、僕だよ!」満員御礼のはっくつ体験。
メイン会場となった弥生のムラでは、竪穴住居の中で「土器・ハニワづくり」や「竪穴茶店」も。弥生人になった気分はいかがだったでしょうか。
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竪穴住居の中で土器づくり
ご来園いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
来年の「むきばんだまつり」もお楽しみに!
![beyond2020ロゴマーク](/secure/1092476/banner_A.jpg)
「むきばんだまつり」は、
beyond2020プログラムとして認証されました。