3月2日(金)~4日(日)、倉吉市のパープルタウンで、とっとり弥生の王国巡回展「GOGO発見!体験!むきばんだ」を開催しました。
妻木晩田遺跡(米子市・大山町)と青谷上寺地遺跡(鳥取市)の展示をしたのですが、見学をしていた方とお話をすると青谷上寺地遺跡の方をより身近に感じられている方が多いようでした。最近では青谷上寺地遺跡のすぐそばにある青谷横木遺跡の女子群像や古代山陰道に沿って柳の街路樹が植えられていたことが大きく報道されましたね。
今回も、県内の弥生時代の2大遺跡を県民のみなさんに知ってもらうよい機会となりました。
4日(日)には、むきばんだ史跡公園名誉村民の「むきぱんだ」が登場!県西部では認知度が高かったむきぱんだですが、県中部では「かわいい~♪」と言ってふれあってくれたものの、名前を知られていなかったり、クマに間違われてしまったりしてションボリしてしまうことも。もっと頑張らないといけないと思うむきぱんだでした。
次の会場は、鳥取市の鳥取県立図書館2階通路ギャラリーです。展示期間は3月25日(日)までありますので、図書館に行かれた際にはぜひ2階通路ギャラリーをご覧ください。