5月12日(土)、今年度最初のジュニアファンクラブを開催しました。
「むきばんだジュニアファンクラブ」では、小学3年生から6年生までの子どもたちが、1年を通して弥生時代の生活を体験し、楽しみながら弥生文化を学んでいきます。
第1回目となる今回の活動は、遺跡見学のあとに農業体験を行いました。弥生時代に栽培されていたお米やアワ、ヒエなどの苗をプランターや畑に植えました。秋の収穫が楽しみです!
遺跡見学の途中で、集合写真をパチリ!
島根大学教育学部の学生さんもボランティアとして参加してくれています。
プランターで作った小さな水田で、お米(赤米と黒米)の苗を植えました。
手の指を上手に使って、苗の土の中にしっかりと差し込んでいきます。
続いては「弥生の畠」で作物の苗植え…、とその前に、まずは畠の草取りから。
作物栽培では除草(草取り)がとっとても大切な作業です。
いよいよ苗植えです。
今年度は、陸稲(おかぼ)、アワ、ヒエ、キビ、大豆に加えて里芋の種芋も植えました。無事に収穫の秋を迎えることができるのか、ドキドキ、ワクワクです。
次回のジュニアファンクラブでは、収穫した作物を調理するための「弥生土器づくり」に挑戦します!