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平成30年イベント実施情報
2018年08月02日
「古代と自然探検隊」を開催しました!
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小中学生のための夏休みイベント「古代と自然探検隊」を開催しました!
7月25日(水)、小学4年生から中学生までの62名の探検隊員たちは、古代(弥生時代から飛鳥時代)の歴史を学び、大山のふもとの大自然のなかでカヌー体験をしました。
午前中はむきばんだで遺跡見学と勾玉づくりです。
弥生時代に女性がきていたという貫頭衣(かんとうい)を着て、土器を抱えて写真撮影。家族のために食事づくりをしている気分でしょうか。他にも弥生人が住んでいた住居や食べていたものについての学習をしました。
また、むきばんだ史跡公園にきたら絶対に見ておいた方がいい絶景がこちら!洞ノ原地区東丘陵から見下ろす米子の街、日本海、その先の島根半島に隠岐の島。
子どもたちからも歓声があがっていました。
遺跡見学のあとは勾玉づくりです。四角い石を削ったり磨いたりしてつくった勾玉は、この日に参加したみんなにとって大事なお土産になりました。
午後は上淀白鳳の丘展示館の見学に行きました。ここには、飛鳥時代から平安時代にかけての遺跡である上淀廃寺跡(かみよどはいじあと)から見つかった仏像や壁画、そしてそれらを復元したものが展示してあります。4m近くある仏像には驚きです。
最後は、赤松の池でカヌー体験。木々に囲まれた池にカヌーで漕ぎ出せば、猛暑を忘れてしまうほど心地いい気分です。みんなすぐに上手になって、岸から遠く離れた場所まで繰り出しました。
朝から夕方までめいっぱい活動した子どもたちが帰り際に見せた笑顔が印象的でした。楽しい思い出がたくさんできたのでしょうね。夏はまだこれから。ぜひもう一度妻木晩田遺跡や上淀廃寺跡に探検に出かけてくださいね♪
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