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2018年08月02日
弥生の森講座「夏の自然と弥生のくらし学習会」を開催しました!
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弥生の森講座「夏の自然と弥生のくらし学習会」を開催しました!
7月28日(土)、夜のむきばんだの森をフィールドに「夏の自然と弥生のくらし学習会」を行いました。台風の接近で天候が心配されましたが、開催時はほとんど雨風の影響はなく、42名の参加者の皆さんに講座を楽しんでいただきました。
講座のスタートは午後6時30分。まずは室内で、「弥生時代の森(樹木)の利用法」と「森に住む虫」についての解説を聞いていただきました。
室内での解説が終わる頃、外が薄暗くなってきました。夜行性の虫たちが活動し始める時間です。講師の桐原佳介さん(米子水鳥公園主任指導員)を先頭に、夜の昆虫観察に出発です!
出発して間もなく、アブラゼミの羽化に遭遇しました!・・・神秘的。
羽化中のセミはとても無防備です。セミの体はもちろん、しがみついている枝も揺らさないように気を付けて観察しました。その後、いくつもセミの羽化を観察することができました。むきばんだの森の豊かさを実感します!
子どもたちは、次々におもしろい虫を見つけます。そんな時は、すかさず講師の桐原さんが
解説してくれました。
あっという間に午後9時の終了時間が迫ってきました。
最後は室内にもどって、観察用ルーペに入れて持ち帰った虫をみんなで観察しました。ノコギリクワガタ、ギンシャチホコ幼虫、カネタタキ、ナナフシ、カップルのトノサマバッタなどなど、たくさんの虫をじっくりと観察できました。弥生時代のむきばんだの森にも、きっと同じような虫たちが住んでいたんでしょうね。(採集した虫たちは、観察会終了後に元の場所に戻しました。)
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